アイドルグループ『AKB48』の“ゆきりん”柏木由紀(22)が3日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』(監督:高橋栄樹/配給:東宝映像事業部)前夜祭に“まゆゆ”渡辺麻友(20)、“たかみな”高橋みなみ(23)、“ぱるる”島崎遥香、“ゆい”横山由依(21)、“きたりえ”北原里英(18)、“ゆりあ”木崎ゆりあ(18)、“かとれな”加藤玲奈(16)、“なぁちゃん”岡田奈々(16)、“もっちぃ”倉持明日香(24)、“みきちゃん“西野未姫(15)、“みーおん”向井地美音(16)、高橋監督とともに登壇した。
昨年のドラフト生、大組閣、今年の総選挙・舞台裏、今年5月25日に握手会で起こった事件、紅白歌合戦で卒業を発表した“ゆうこ”大島優子の卒業コンサートなど、さまざまな出来事をドキュメンタリーとして追いかけた作品となり、本作で3作目となる。
柏木について、本作内で大組閣により『NMB48』を兼任を発表された時の映像が流れるそうだが、これに高橋は、「なんか柏木さんだけ緊張感なかった!」と率直に感想を伝えると、「そんなことない!」と必死に否定する一幕も。
『NMB48』にも所属するようになり4ヶ月経ち、「一緒に『NMB48』のメンバーといて、やっぱり大阪という土地柄もあって、楽屋で後輩に笑いを求められたりとかするんです」と話すと、すかさず高橋は「何かそういうこと、やれるんですか?」と、ビックリ。
すると、柏木は、「全然やってなくて…。やってなくてもダメ出しされてます。学んでる途中です」と、“お笑いデビュー”はまだと告白したり、「若いメンバーとかに『ゆきりんさん年ですもんね』と面と向かって言われたりしてます(苦笑)でも、NMB48にいると、初心をすごく思い出させられますし姉妹グループとして追いつけ追い越せ精神があるので、これからもグループを盛り上げて行きたいと思っています」と、宣言も。それでも、続けて、柏木は「頑張ります、ババア」と、笑いを取りに行くなど、『NMB48』兼任効果を見せることとなった。
本作は4日より全国ロードショー!
■詳細
企画:秋元康
監督:高橋栄樹
出演:AKB48
主題歌:『愛の存在』(発売未定)/作詞:秋元康
歌唱メンバー:渡辺麻友、指原莉乃、柏木由紀、松井珠理奈、松井玲奈、山本彩、島崎遥香、小嶋陽菜、高橋みなみ、須田亜香里、宮澤佐江、横山由依、川栄李奈、北原里英、入山杏奈、峯岸みなみ、木崎ゆりあ
公式HP:http://www.2014-akb48.jp
<前売り券情報>1500円(税込)
特典:AKB48メンバー生写真1枚(数量限定)
全国の上映劇場、AKB48 オフィシャルショップ、総選挙ミュージアムにて発売中!