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秋元才加 目隠し鎖姿の観客にドS発言!本郷奏多“ご主人様タイプ”を指摘

秋元才加 鼻ほじりできず残念な表情!本郷奏多から笑顔でリクエストも
秋元才加が主演作の舞台あいさつに登場した

 元『AKB48』で女優・秋元才加(25)、俳優・本郷奏多(23)が19日、東京・新宿バルト9で映画『奴隷区 僕と23人の奴隷』(監督:佐藤佐吉/配給:ティ・ジョイ)完成披露試写会を佐藤監督とともに開いた。

 モバイル投稿サイトE☆エブリスタで連載中の『僕と23人の奴隷』を実写映画化。退屈な毎日を送るフリーター・大田ユウガ(本郷)と、半ば強引に誘われた双子の姉・荒川エイア(秋元)が誰でも簡単に奴隷にすることができる器具『SCM』を手に入れたことから、興奮、快楽、復讐、さまざまな欲望が渦巻くバトルロイヤルに巻き込まれていく姿が描かれる。

秋元才加 鼻ほじりできず残念な表情!本郷奏多から笑顔でリクエストも
 

 ブルーのドレス姿で登場した秋元。今回で作品が初披露となることに、「見終わったみなさんのお顔を観てホッとしたという気持ちもありますが、ドキドキしています。私が卒業しての1作品目ですので、観て頂けたら嬉しいです」と、コメントを寄せると、本郷も「特殊なことをやっているのでどういうリアクションが来るのかなと思っていたのですが、みなさんの表情を観て安心できました」と、手応えから胸をなでおろした。

 オファーされたときのことについて問われた秋元は、「AKB48を卒業して1作品目になるんですけど、新しい一面を見てもらいたいと思っていたので、いろんな魅力を引き出してもらえるかもしれないと思って」と、自信の中での新たなチャレンジにはうってつけだったそう。

 一方の本郷は映画『GANTZ』などに出演していることから「またサバイバルゲームかと思ったんです。そういう作品の出演がすごく多くてですね、それなら心配なくできるなと思って一生懸命やらせていただきました」と、感想を口にした。

 秋元は役作りのために原作の設定を読み込み、「容姿がまずめちゃくちゃ高かった」と苦笑い。「頭脳明晰だけどちょっとおかしいところがある。興奮すると鼻をほじるというのがあったんですけど、監督に聞いたらダメと言われたので、癖をどう表現したらいいかと思った時に爪を噛むということになりました」と、大人の事情が絡み設定が少々変わったのだとか。

秋元才加 鼻ほじりできず残念な表情!本郷奏多から笑顔でリクエストも
 

 すると本郷が、「鼻ほじっている姿を見たかったんです」と、ニヤリとリクエストすると、意外なことに秋元は、「公衆の面前で鼻ほじれなくないから」と、悔しそうな様子。さらには、床を舐めるシーンもあるが、それが、記事化されたことにも触れ、「床を舐めて記事にして頂けるならいくらでも舐めますよ」と、自身の作品への売り込みになみなみならぬ決意を見せていた。

 印象に残っているシーンへは、兄妹という設定な部分をさり気なく演じたことや、「バトルでは相手を罵倒するというシーンは、人間のうっぷんをだしたときの顔ってどうなるんだろうというのを考えたり、こんなところでたくさん文句言えるぜということがありました」と、罵倒することも楽しんだという秋元。

 司会から自分を分析するとご主人様タイプか奴隷タイプかと問われると、秋元は「私はご主人様でしょうね」と言うと、これには本郷も「分かる」と即答。あまりにスムーズに本郷がうなずいたため逆に「えっ!?」と戸惑う秋元だったが、「この人だったら服従していいと思ったら、服従しますけど、押さえつけていいと思ったら押さえつけます。奴隷も欲しいし、奴隷にもなりたい。複雑ですけど、その人にしか奴隷を見せたくないという気持ちもあります。顔も気が強そうだし気持ちいいですよね」と、大胆な分析で、周囲を沸かせていた。

 フォトセッションでは、目隠しと鎖を渡された観客が装着するという一種、異様なものとなったが、秋元は観客に数度ドS発言をして沸かせるなど盛り上がっていた。

 秋元から「自分の中にどんな欲があるのか、考える切っ掛けになった作品じゃないかなと思います」とPRしていた映画『奴隷区 僕と23人の奴隷』は28日より新宿バルト9ほか全国ロードショー!

秋元才加 鼻ほじりできず残念な表情!本郷奏多から笑顔でリクエストも

秋元才加 鼻ほじりできず残念な表情!本郷奏多から笑顔でリクエストも
本郷奏多
秋元才加 鼻ほじりできず残念な表情!本郷奏多から笑顔でリクエストも
佐藤佐吉監督
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