俳優・永井大(36)が5日、都内で伊バイクメーカー・ドゥカティの最新モデル「モンスター1200」の日本初上陸記念イベントに、女優・釈由美子(35)とともに出席した。
20年以上にわたり、27万5000台以上を販売してきたドゥカティのアイコン的モデル「モンスター」の第3世代で、昨年11月にミラノで開催されたEICMAショーでは、世界一美しいバイクに選ばれた注目モデル。
大型免許を持っているという永井は「すごくカッコいいバイク。イタリアならではのスタイリッシュ感に、女性のくびれを表現したというボディラインが美しい。優しさのなかにもエンジン音にハードさを感じさせたり、魅力的」と大絶賛した。
現在、女優・中越典子(34)と婚約中だが、「バイクは実家においてあり、こっちではあまり乗っていないので、(中越を)後ろに乗せたことはない」といい、「これから時期的にいちばん気持ちのいい季節になるので、今度ぜひ、乗せたい。(中越は)免許を持っていないので、『ギュッとつかまってね』とか、男らしさを表現できるかな。海を見えるところとか行きたい」とその気満々だ。
中越との結婚ついては、「順調にがんばらせていただいています。ずっとその(婚約の)ままではないですよ。ちゃんとした形にしたい。お互いに仕事をしているので、タイミングが重要。お互いに話し合いながら進めていきたい。年内?どうでしょうかね?早ければ早いにこしたことない。そのときはぜひご報告したい」と順調に話が進んでいることを明かした。
一方、バイクに乗るのはこの日が初めてという釈は「シートベルトはないんですよね?」などと初歩的な質問を連発しつつも、新車にまたがりご満悦。「女性が乗るカッコよさもあると思う。ぜひ、女性に乗ってもらいたい。座る場所を間違えなければ大丈夫」と茶目っ気たっぷりにPRした。
永井のホットな話題にちなんで、自身のことにも触れられたが、「私のことはいいじゃないですか…がんばります」と苦笑いしつつ、「いままでバイクの後ろに乗ったこともなかった。いつか男性の後ろに乗せてもらうのが夢だったが、そういう相手もいないので、さっさと免許をとって、自分でトットと乗りたい」と意気込んでいた。
また、先日、ブログでGWにぎっくり腰になったことを明かしていた釈だが、「大丈夫でした!すぐ治りました!きょうもトレーニングしてきました」と回復を報告していた。