女優の土屋太鳳(19)、松井愛莉(17)、広瀬すず(15)が出演するロッテ『ガーナミルクチョコレート』の2014年母の日新CM『ケンカ』篇、『コンビニ』篇、『デコレーション』篇が、4月15日から5月11日まで期間限定オンエアされる。
2003年から毎年、母の日に向けて期間限定で放送しているロッテ『ガーナミルクチョコレート』の母の日CMシリーズ。今年は土屋、松井、広瀬が初起用され、『スピッツ』の「春の歌」に乗せ、3人がそれぞれ母娘のつながりを感じさせるドラマ仕立てのCMの主人公を演じている。
『ケンカ』篇には、土屋が出演。母親とケンカして、「お母さんなんて大嫌い!」と、マンションのドアを開けて出て行ったが、手にはガーナミルクチョコレートとカーネーションを持って、母親のもとに帰って来る。見どころは全力疾走する土屋の姿だが、「毎朝5km走ってるんです」という健脚ぶりを見せ、スタッフから「ナイスラン!」と声を掛けられていたという。
『コンビニ』篇には、松井が出演。放課後のコンビニにいつものように友人と立ち寄った松井だったが、母の日を知らせる陳列棚が目に入る。友達の遊びの誘いを断り、自転車で家路を急ぐ松井。かごにはガーナミルクチョコレートとカーネーションの花が入っている。普段、母親を「おかん」と呼んでいるそうで、心のセリフを「おかん」に変えて演じてみたら、だんだんと自然な笑顔が浮かんできたとのこと。
『デコレーション』篇には、広瀬が出演。机に向かって母親に感謝のキモチを込めたデコレーションガーナ作りに没頭しているところ、部屋のドアが急に開き、母親が呼びかける声が聞こえる。内緒にしたい広瀬は必死に手元を隠すが…。なんと、このシーンは広瀬が実際にデコレーションガーナを作る模様を13分間、長回しで撮影! 監督の「カット! オッケーです!」の声が掛かると、広瀬は緊張から解き放たれたようにふーっと大きく息をついて、安堵の表情を浮かべたという。