元宮崎県知事で政治家、タレントの東国原英夫（57）が8日、都内で頭皮ケア「ビタブリッドC」シリーズ新商品発表会に出席し、”ビタブリッドC宣伝担当執行役員”に就任。30年来頭皮に悩みを持っているという自身も体験するが、「髪の毛のことはこれまでいろいろ試してきたが、これが最後。ビタミンCは自然のものなので、体にいいし、自然に髪が生えてくるといいなと期待できる。身が引き締まって、今回はイケルんじゃないかと思う」と意気込んだ。
「ビタブリッドC」はビタミンCの浸透を促しながら、頭皮に栄養を与える塗るビタミンCで、頭皮にビタミンCの12時間浸透を実現したもの。新商品はビタミンCパウダーに医学部外品の育毛トニックを加えたセット商品。
この日は隣に並んだ髪の毛ふさふさに変身した自身の顔写真ポスターを見て「雰囲気違うよね。これはないな。でも、これくらいほしいね」と意欲満々だった東国原はこれまでの髪に関する涙ぐましい努力をユーモラスに告白した。
「32歳から気になり出して、もんだりつけたり、叩いたり編み込んだりいろいろやった。飲み薬を飲んだら、女性ホルモン入りの薬で効果が胸に出たこともあった。髪の毛を植えたときには（前の）奥さんに爆笑されたし、子どもが3、４歳のときに描いたお父さんの絵には髪の毛が3本しかなかった…。これまでのは髪にどれも全然効果がなかったが、今回57歳で最後のチャレンジ。髪の毛があると自分に自信が持てる。目標は3000本」と意気揚々。
プライベートでは9月に20歳年下の一般女性と再々婚。現在は仕事のため九州と東京での別居婚で、この日のイベントのことも「言ってない。仕事のことはあんまり報告しない。事後のことが多いかな」というが、「きのうも電話で1時間話した」とラブラブではある様子。「（結婚は）どうしようかと迷ったが、57歳で１人って寂しい。学習能力がないっていわれるけど、今回が最後。（妻が結婚前に）おふくろを介護してくれている姿を見て感動した。それが（再々婚の）きっかけ」と照れ笑い。
結婚早々に、週刊誌で自宅マンションでの美女とのお泊まりが報じられたばかりだが、「浮気？もうしましたね。いや失言です。（妻は）気にしているみたいだけど、おおらか。説明はしましたよ。（真相は）ブログに書いたあのまんま。奥さんは僕から聞いて知ってる。浮気じゃないと納得してくれていると思います」と潔白を主張。
「（報じられた）彼女がストーカーにあっていたので、匿ってあげようとしただけ。彼女とは3年前にパーティで知り合った。彼女を女性として恋愛対象に見たことがない。どげんかしたんだろう？などと思われているみたいだが、本当に何にもしてない。不倫は神に誓ってないです」とキッパリと否定していた。
話題を変えて宮崎県知事への再出馬について問われると、「天地神明に誓ってない」とこちらも完全否定。日本人3人がノーベル賞を獲ったことには、「すごいことですよ。日本の成長戦略に生かしてほしい。髪の毛のことも研究してもらいたいですね」と茶目っ気たっぷりに笑っていた。
価格9396円（1カ月分）、発売中。
