女優の桜庭ななみ（21）、工藤綾乃（17）、元AKB48の増田有華（22）が11月23日、都内で行われたドラマ『リミット』DVD-BOXの発売記念したイベントに登場した。
同作は『別冊フレンド』（講談社）で連載された、すえのぶけいこによる漫画を原作にしたドラマ。バスの事故をきっかけに、生き残った5人の少女たちが極限状態でサバイバルを繰り広げるサスペンス。DVD BOXは本編4枚と特典映像が加わり価格は15,960円（税込）。
過酷だったという撮影を振り返り桜庭は「サバイバルドラマなので、極限の状態の中での役作りで、演技の成長にも生かされてると思います」とニッコリ。工藤も「過酷なシーンが多かったんですけど撮影の現場は本当に楽しかった。皆さんに囲まれながら演技ができてすごく自分も幸せでした」とほほ笑んだ。
回想の中で何度も殺されるシーンがあったという増田は「常に隅っこにいる、普段の私とは対照的な役。何度殺されても立ち上がって、立ち向かっていくという所は私より強いのかなと思う」とコメント。「毎回毎回、すごく気が荒い役で、殴り合いとか普通にあったので大変だったな」と話した。撮影中に印象に残ったことを聞かれると、工藤は「寒かったので土屋太鳳ちゃんとずっと踊ってました。コンテンポラリーを教えてもらいました」と明かした。
撮影現場の雰囲気を聞かれると「めちゃめちゃ仲良かったよね」と増田。しかし、桜庭と工藤は顔を見合わせ無言の笑顔。増田は「なんで笑ってるの？」と焦りながら「不仲説とかないです！ 本当に仲良かった。皆でたき火の周りでしゃべったじゃん？！」と主張。しかし、桜庭は「しゃべったっけ？」。「しゃべったよ！ ほんまにひどい！ 動画とか撮ったやん？」と増田が絶叫すると、ようやく桜庭が「あ、そうだそうだ」と思い出し、会場は笑いに包まれた。
『リミット』DVD-BOXは絶賛発売中。
