俳優・市原隼人（27）が23日、都内で行われた、最もジュエリーが似合う著名人に贈られる『第25回 日本ジュエリーベストドレッサー賞』授賞式に出席した。
ワインレッドのジャケットにゴールドの帽子を合わせたファッションで登場。贈呈された18Kホワイトゴールド ピンクゴールド・ダイヤモンドネックレスを胸元に輝かせ、関係者とステージを一周。
「際立つ個性をもつことが、同じものが2つとない唯一無二の宝石がふさわしい」との理由から［男性部門］での受賞となった市原は、「みなさん、楽しんでますか。僕はどんな時でも楽しむことを忘れない。なぜかというと、一期一会だからです。楽しんで帰ってください」と、会場を埋めたお客さんたちに向かって語りかけた。
続いて、「この賞をいただけたのも、僕が役者を続けていられるからだと思います。役者を続けるということは、ひとりではなく、周りで数多くの方に支えていただきました。いままで出会ったすべての方々に感謝し、この素晴らしい美しい賞に恥じないように、人生を学びの場所とし、死ぬまで、一生役者の道を歩んでいきたいと思います。本当に素敵な時間をありがとうございました」と、熱く語った。
また、授賞式後のフォトセッション会場で、撮影を終えた市原が、「ありがとうございました」と、お辞儀をして帽子を脱ぐと、頭頂部分だけ金髪！そのヘアスタイルにカメラマンたちはビックリするとともに笑いが起きた。
各年代の受賞者には、「10代部門」に川口春菜（18）、「20代部門」に吉高由里子（25）、「30代部門」に吉瀬美智子（38）、「40代部門」に鈴木保奈美（47）、「50代部門」に浅野温子（52）、「60代以上部門」に竹下景子（60）、「男性部門」に市原隼人（27）、「特別賞」に『嵐』の松本潤（30）が選ばれた。
