9日のZeppダイバーシティ東京でのライブで解散したアイドルグループ『AKB48』の派生ユニット『渡り廊下走り隊』のメンバーらが解散へ自身のSNSなどで思いを明かしている。
最年長メンバーだった“CinDy”こと浦野一美（28）は10日付のブログで「みんな、いい涙だったな 沢山の方々に感謝を言っても言っても 言い尽くせないのですが、、本当に、ありがとうございました」と、お礼をしつつ、「渡り廊下走り隊のメンバーは、私にとって、いつまでも 可愛い妹 私を、頼りない長女で居させてくれる みんな、自然体で いつも楽しくて、、渡り廊下走り隊は、そんな居心地の良いグループでした」と、グループについて明かしている。
さらに、浦野にとっては『渡り廊下走り隊』の解散とともに『AKB48』グループの卒業にもなり「私は48グループ卒業ですね」と、これまでの活動を振り返りつつ、「アイドルって、歌って踊るでしょ？私ったら ダンスも苦手だし、振りとか立ち位置 覚え悪い、、でもね、ステージで、沢山のコールや声援をもらって、みんなで盛り上がるのが大好きでした これの為なら、頑張れるって思ってた！今日だって、最後まで、私らしいパフォーマンスだったと思う、、笑もう一度言うけど、私は、アイドルに向いてない。そんな私が、8年以上も、48グループでアイドルができたのは私をアイドルにしてくれみんなのおかげです。一度だって、自分から、卒業を選んだことはなかった。辛くても泣いても 辞めたいと言ったことはなかった。私を強くしてくれたのは
いつだって そばにいてくれた みんな。私よりも 私のことを信じて ついてきてくれたみんな夢をあきらめない 頑張る気持ちを教わりました。本当にありがとう」と、万感の思いをつづっている。
現在は海外の姉妹グループ『JKT48』メンバーとしても活動する“はるごん”仲川遥香（21）は、ツイッターを通じて、「渡り廊下走り隊も忘れません！日本のファンのみなさんも忘れません！みんなだいすきっ！」とツイートした後、10日が誕生日なことを絡め「渡り廊下走り隊でのたくさんの思い出を胸にまた新たに歩きます！誕生日を迎えてさらに力が湧いてきました！」と、メッセージを。
『HKT48』の“らぶたん”多田愛佳（19、チームH）は9日付のGoogle+で、「渡り廊下走り隊の解散コンサート終わりました！！すんごっっっく！！楽しかった！！最高の思い出になりました！みんなもめっちゃ盛り上がってくださって！最高！悔いの残らない、とても素敵な解散ライブでした！」と、興奮冷めやらぬ様子で、芸能界を引退した元メンバーの小森美果さんのことにも触れ、「小森もきてくれて、8人で解散できました。たくさんの愛、応援、ありがとうございました！5年間、ファンのみんなと、メンバーと作り上げた思い出は、一生忘れないです！」と、思い出に残った様子を明かすことに。
“わさみん”岩佐美咲（19）は「渡り廊下走り隊を今まで応援してくれたみんな！！ほんとにほんとにほんとーーーにありがとうございました！！！最高のユニットだった。そして最高の神ライブになったね！たのしすぎたよおおお小森もきてくれて！盛り上がったぜ！渡り廊下があったから今の私がいるよ。今日のライブで渡り廊下走り隊はついに解散になりました。さみしすぎるけど、でも、曲はこれからもずっと残るから…たくさんの方に愛してもらいたいな。メンバー同士はもちろんだけど、わろたファンの皆さんとも！絆は永遠だよヽ(；▽；)ノこんな私を受け入れてくれて、一人一人を応援してくれた、そんなわろたファンの皆が大好きです 渡り廊下走り隊のメンバーになれたこと、誇りに思います☆」と、去来するさまざまな思いを明かしつつ、「本当にめちゃくちゃ楽しかった。渡り廊下でいる時が一番笑ってた現場だったかも。わろた永久不滅や！！！」と、思いをつづっている。
