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【ソチ五輪】「クロスカントリー」石田正子、「女子スキーアスロン(15キロ)」で10位!

 「女子クロスカントリー」日本代表の石田正子選手(33=JR北海道)が8日、「クロスカントリー 女子スキーアスロン・決勝」(ラウラクロスカントリースキー&バイアスロンセンター)に登場。

 2014年のソチオリンピックでパシュートに代わって実施競技に採用された。前半のクラシカル走法と後半のフリー走法を連続して行う女子距離複合(15キロ)。出走選手全員が前半を一斉にスタート、前後半の中継地点に設けられたピットボックスで機材をクラシカル用からフリー用へ交換、後半のフィニッシュ着順で決勝する。

 石田は前半、得意のクラシカル走法で、入賞圏内の8位で終えたが、後半フリーで10位と順位を下げた。ラスト一周の上り坂手前で8位と順位を盛り返したが、力及ばず、40分8秒3でトップと1分34秒7差の10位(61人参加中)だった。

 優勝は、マリット・ビョルゲン(ノルウェー)が38分33秒6で2連覇(2010年バンクーバーオリンピックは、「15kmパシュート」)を達成。リレー種目を含めて通算4個目の金メダルを獲得した。

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