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【ソチ五輪】「スノーボード」角野友基、「結果は悔しい」!大技披露に「自分らしさ魅せられ達成感ある」

 「男子スノーボード」日本代表の角野友基選手(17=日産X-TRAIL)が8日、「スノーボード・スロープスタイル・決勝」(ローザ・フートル・エクストリームパーク)に出場し、メダルに届かなかったものの8位入賞を果たした。

 競技を終えた角の選手は、TBSの『ソチオリンピック スノーボード・スロープスタイル・決勝』の番組で、元「マラソン女子」日本代表で、シドニーオリンピック金メダリストの“Qちゃん”高橋尚子さん(41)のインタビューに答えた。

 角野選手は17歳での初めてのオリンピックについて、「8位という結果自体は正直、悔しいですけど、ぶじにケガなく自分の滑りができたので、達成感はあります。オリンピックで滑るということは、日本中のみんなにスノーボードという競技を見てもらうことになるので、スノーボードをメジャーにしたいなとおもっているので、それを叶えるためのオリンピックでした」と、感想を。

 アイドルグループ『SMAP』の中居正広(41)から、普段の大会とオリンピックの違いを聞かれ、「普段の大会では味わえないような観客の多さだったり、コースの雰囲気だったり、みんなが苦戦しているところだったり、いろいろあって。でも、最終的には面白かったいです。自分のランも納得行くランは出来たので、自分らしいところは魅せられたと思います」と、大技の1440(通称フォーティ=4回転)を決め、トリプルコーク1440(軸を3回ずらしながら横に4回転)も、着地でちょっとお尻をこすった程度と、持ち味を発揮できたことへの満足感を語った。

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