毒舌キャラでブレーク中のタレント・坂上忍（46）が1日、都内で著書『偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方』（講談社）発売記念イベントを開催した。
坂上による逆説的な全く新しい人生のバイブル本。増刷がかかり3刷1万5000部を売り上げる人気作品となっており、メディアもこの日は、40社以上集まる人気ぶりを見せた。
同日の一部報道で、今年3月に終了する『笑っていいとも！』（フジテレビ系）の後番組に出演することが報じられた坂上に、そのことを報道陣が問うと、「選ばれました？僕が！？」と逃げようとしたが、「とぼけないでくださいよ～」とすがる報道陣に「正直がテーマなんで僕はウソがつけない男です。月曜日（司会）です」と、白状しだすことに。
いつごろオファーが寄せられたかと問われ、「去年の暮れぐらいになんとなく。プロデューサーさんから。そのときプロデューサーさん正直、頭大丈夫かと思った」と、話すことに。
続けて「僕は昼間からテレビに出ていいタイプだとは自分では思っていないんです。あんなすごい番組で、お昼のしかも生放送で。ほか素晴らしい司会者の方々の中に僕がいる」と、自身の実感を。しかし、そのときプロデューサーから言われたのは、「攻めていい」だったそうだ。
そこで、報道陣が、昨年、「好きじゃない」と本人の目の前で言ったお笑いコンビ『NON STYLE』の井上裕介（33）は出演するのかと問われると、「攻めていいと言われているので、全然気にしていないです。『嫌いな人を呼んで下さい』と言って、そのときに（井上の）名前も出ました。でも、全然大丈夫です」と、不敵な笑みを見せていた。
著書『偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方』は好評発売中！
