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水川あさみ、『裏』で見せた女優魂!「いっぱい褒められちゃって恥ずかしい」

水川あさみ、『裏』で見せた女優魂!「いっぱい褒められちゃって恥ずかしい」
元気な姿をファンの前に披露した

 女優の水川あさみ(30)が2日、都内で主演映画『バイロケーション 裏』(監督:安里麻里/配給:KADOKAWA)の公開記念舞台挨拶に安里麻里監督と裏主題歌を担当する5人組音楽ユニット・FAKYのアンナ(21)、リル・ファング(20)、ミカコ(19)、ダイアン(18)、ティナ(17)と登場した。

 バイロケーション『裏』は先行公開された『表』とベースを同じとしながら、まったく異なる印象の結末を描いた異色の公開作品。自分と同じ姿で実体を持ち、オリジナルに殺意を抱く“もう1人の自分”(=バイロケーション)。画家を目指す桐村忍(水川)は、ある事件がきっかけで自分に“バイロケ”がいることを知らされる。半信半疑の桐村だが、ある時、白目を剥き立ちはだかるもう一人の自分と対面してしまう…

水川あさみ、『裏』で見せた女優魂!「いっぱい褒められちゃって恥ずかしい」
『バイロケーション 裏』公開記念舞台挨拶

 先月18日の初日舞台挨拶を体調不良により無念の欠席(参照:http://japan-newslounge.com/archives/111690)となった水川は大きなハートが描かれたワンピースで登壇。欠席について「私の体調不良で申し訳ありませんでした。今日こうやって立てて嬉しいです。感動してウルっとしてしまいましたけど我慢しました」と念願の舞台に喜んだ。

 いよいよ『裏』も公開されたことに「嬉しい気持ちもありますけど、とても寂しい気持ちもありますね。ずっと長く撮ってきて、プロモーションもしてきて、今日やっとみなさんに『裏』を観ていただけるので」としみじみ。画家としての女性と、オリジナルを殺害しようとするバイロケを演じたことに「新しい役どころでしたし、そういうチャンスをくれたみなさんにとても感謝。いらないものを自分からはぎとって演じられたな」と充実の笑顔だった。

 エンデイングが異なる2つのバージョンを公開するという試みに、安里監督は「最初はプロデューサーの思いつき。私もそういうことができるんだったらやってみたいと思い、チャレンジングなことができて嬉しいです」と感無量。水川によると『裏』は劇中での夫・高村勝(浅利陽介)をフォーカスしているといい「味わい方も全然違う。そういう気持ちで演じわけてました」と話した。

 そんな水川に安里監督は「まっすぐ真摯に取り組み、自分の中にちゃんと落ちるまで考え込んでやるので信じられた。女優魂がハンパないです」と大絶賛。監督からのベタ褒めに、水川は「嬉しいですね。たくさん褒められちゃいました。いっぱい褒められちゃって恥ずかしいです」と照れ笑いだった。

 『バイロケーション 表』『バイロケーション 裏』は公開中!

水川あさみ、『裏』で見せた女優魂!「いっぱい褒められちゃって恥ずかしい」

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『バイロケーション 裏』公開記念舞台挨拶
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『バイロケーション 裏』公開記念舞台挨拶
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『バイロケーション 裏』公開記念舞台挨拶
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水川あさみ
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安里麻里監督
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