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SOUL’d OUT活動に幕!解散発表で「新たな音楽LIFEを築いて」

SOUL’d OUT11年の活動に幕!解散発表で「新たな音楽LIFEを築いて」
SOUL’d OUTが解散する

 音楽ユニット『SOUL’d OUT』(ソウルド アウト)が解散することが、所属レーベルから発表された。

 『SOUL’d OUT』は2003年1月にシングル『ウェカピポ』でデビュー。一時ソロ活動もしていたが、10年に再結成され、13年1月にはデビュー10周年を記念したアルバムも発売されている。

 そのパフォーマンス力は高く、Diggy-MO’(Main MC)のイズムを感じさせる孤高のカリスマ性、Bro.Hi(MC/Human Beat Box)の高速RAPと超絶Human Beat Box、そしてShinnosuke(Trackmaster)の心の琴線に触れるメロディーラインなどで、ファンの心をわし掴みにしていた。

 解散にあたり、4月9日にアルバム『To From』をリリースすることを発表。このアルバムは、SOUL’d OUTとして通算6枚目となるオリジナルアルバムであり、これが最後のアルバムとなる。

 また、『To From』は2枚組となり、オリジナルアルバムの他に、ファンベストを収録、そのための投票ページも開設された。メンバーからの最後のメッセージと、ファンの11年に渡るS.Oへの想いを1つにまとめた形となる。

 なお、2月12日にはアルバムの発売に先駆け、楽曲『Dear My Cru』が先行配信となる。

 また、3人の連名で、「この度、SOUL’d OUTは、年内のニューアルバム発表後の活動をもちまして解散を決めました。残念です。SOUL’d OUTに全てを注ぎ、拘ってきた11年でした。ここまで支えてくれて、SOUL’d OUTの音楽を理解し応援してくれた本当のファンのみんな、関わって下さった全てのスタッフの方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。いつの日か、この決断が前向きだったと思えるよう、今度はそれぞれに、新たな音楽LIFEを築いていこうと心しています。ありがとうございました」と、メッセージが寄せられている。

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