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森下悠里、女性と初の濃厚キス「お父さんの見てる前で…」

森下悠里、女性と初の濃厚キス「父が見てる前で…」
セクシーに語る森下

 タレントの森下悠里(29)が3日、都内で行われたCS放送ファミリー劇場の特番『映画監督:樋口尚文のインターミッション』(仮)の取材会に映画評論家で監督の樋口尚文(51)、夏樹陽子(61)、大瀬康一(76)、中丸シオン(30)と登場した。

 昨年惜しまれつつ閉館した東京・銀座の映画館『銀座シネパトス』。四半世紀にわたり異色なラインナップで映画ファンを楽しませてきた映画館を舞台に、映画を愛する36名の豪華俳優陣が集結し、映画の途中に挟まれる休憩時間“インターミッション”の間にさまざまな会話劇を繰り広げる。同局では映画『インターミッション』をTV初放送。合わせて特別番組を放送する。公式サイト(http://www.fami-geki.com/)。

森下悠里、女性と初の濃厚キス「父が見てる前で…」
『映画監督:樋口尚文のインターミッション』(仮)取材会

 トーク収録を終えた樋口監督は映画を作るきっかけについて「昭和の勢いを残すなんでもありな映画館だった。名作からB級アクション、ピンク的なものまで、昭和のアナーキーさ、昭和のシンボルだった。それが無くなってしまうことに対しての怒りであり鎮魂」とコメント。最近も芦田愛菜主演の『明日、ママがいない』(日本テレビ系)が中止要請を受けるという騒動が記憶に新しいが、「最近もあるドラマにいろいろ風評がありましたが、非常にコンプライアンスや自主規制がすごい強い世の中。この映画は昭和の逆襲である」と語った。

 クリスチャン・ルブタンのヒールを履き、胸元が開いたチューブトップドレスの森下は「『銀座シネパトス』はプライベートでも月に1回ぐらい、舞台挨拶でも何度か出演した映画館。無くなってしまうという話を聞いた時はすごいショック」と寂しげに話した。劇中では森下と中丸が濃厚なキスシーンを繰り広げているが「初めての同性愛のシーンをシオンさんとやらせていただいて、初体験だったので印象深いです」とニッコリ。父である中丸新将と初共演という中丸は「父が見てる前で悠里さんとキスをするという、忘れられないようなワンシーンを作っていただきました」とほほ笑んだ。

 注目のキスシーンに森下は「主演クラスの人たちが出ている中でグラビアの私でいいんだろうかと。下手なところや恐縮しているところが出たら申し訳ないので、思いっきりやりました。思いっきりやりすぎちゃって、後で見て赤面しました」と頬を染めながら「お父さんの見てる前で娘さんを汚してしまった」と笑いを誘っていた。

 また、夏木は昭和の時代を振り返り「私のデビューのころは、カメラ、照明、小道具、すべての人が私を育ててくれたというのがすごくあった。カメラの前に立つとわかるんですね。泣くシーンではカメラマンの方も一緒に泣きそうな顔で。ものすごく包まれている感じがあって、みんなで作っているなと感じました」と懐かしんだ。

森下悠里、女性と初の濃厚キス「父が見てる前で…」
森下悠里
森下悠里、女性と初の濃厚キス「父が見てる前で…」
樋口尚文
森下悠里、女性と初の濃厚キス「父が見てる前で…」
夏樹陽子
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大瀬康一
森下悠里、女性と初の濃厚キス「父が見てる前で…」
中丸シオン
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