俳優・高田純次（66）がレギュラー出演しているBS12ch TwellVの『高田純次のアジアぷらぷら』（日曜・午後9時～）。19日の放送では、「日本の中のアジア」第6弾として高田がアジア人留学生6人を引率し、群馬・草津1泊2日の高田ツアーを敢行する。
番組は高田が海外のアジア各国の街をぷらぷらし、ときどき国内のアジアな場所も散歩している番組。これまで「日本の中のアジア」特集の回は、日本の観光地で行われている海外からの外国人ツアーに高田純次が参加していたが、2020年の東京オリンピックに先駆け、引率するという企画となった。この高田ツアーのガイドに、番組初出演となるタレント・宮崎瑠依（30）も挑んでいる。
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ロケは昨年12月に行われることに。雪を見たことがない、温泉に入ったことがないという留学生たちを引き連れ、番組初となる雪景色の中、草津に到着するやいなや「雪がだいぶ降ってるね～。よーし、じゃあもう帰ろうか、アハハハ」と、高田が早速テキトー発言。
開始早々ツアーの存続自体が危ぶまれたが、無事に温泉街をぷらぷらすることに。名物の温泉卵やまんじゅうを食べたり、温泉街の遊びの定番“射的”を体験するなど、日本ならではの文化を高田が案内。和を感じるお土産屋さんに立ち寄った際には、ツアー参加者の女子にプレゼントを買ってあげるなど、日本を代表して、日本男性のやさしさも世界に向けてしっかりアピール。
宿泊した旅館では、留学生を宴会でおもてなし。すき焼き、刺身、天ぷら等、和食のオールスターがずらりと並んだ会席料理を前に、「みなさん、みそ汁は頭からかぶるんですよー」と、高田がテキトー解説しながら、食事を楽しむ一幕も。
2日目は、「♪～草津良いとこ一度はおいで～」の歌でおなじみの草津名物“湯もみのショー”を見学することに。湯もみは、江戸時代から伝わる草津の伝統的な入浴法で、高温の源泉を水で薄めずに温度を下げる方法なのだが、高田ツアー一行も見よう見まねで“湯もみ”を体験。
その後は、大雪の中、草津一巨大な広さを誇る西の河原露天風呂へ。高田は「外が雪だから、一度お湯に入っちゃうと出られないよ～」と言いつつ露天風呂を満喫している様子で、男子留学生たちと国境を越えた裸の付き合いをすることとなった。
『高田純次のアジアぷらぷら』日本のアジア草津編は19日午後9時よりBS12ch TwellVにて放送！
