昨年12月18日にウナギのちょんまげを切り落とした静岡・浜松市のマスコットキャラクター・出世大名家康くんにちょんまげが戻ったことが17日、分かった。
昨年「ゆるキャラグランプリ2013」の優勝宣言をしたものの、惜しくも準優勝となり“出世大名”から“出家大名”へと改名した家康くん（参照記事：出世大名家康くんがゆるキャラグランプリ優勝逃し出家！浜松愛は変わらず）。落とした“うなぎのちょんまげ”を復活させるべく出家修行に励み、浜松市のPR活動を行う傍らで、養鰻場での選別作業やうなぎ料理店の見習い修行、犀ヶ崖資料館では座禅や書をはじめ、数多くの出家修行を行い、浜名湖畔に立つ「うなぎ観音」へお参りもするなど、さまざまな活動をしていた。
そして、今月15日、復活を願う全国の方々からの応援の結晶か日々の修行の成果が実ってか、うなぎ観音から「冬の土用の丑の日（1月18日）を控える1月17日に、再び出世大名として浜松市及びうなぎのPRに邁進すべし。あわせて、その日に復活の証として『金の太刀』を授けよう」とのお告げがあったことから再び“出世大名”として復活することとなったという。
なお、17日に予定されていた「家康くん『復活の儀』」については、ノロウイルス集団感染のため急きょ中止となったとしている。
