タレントのマツコ・デラックス(41)が8日よりオンエアされるミスタードーナツの新商品『熱とろポン・デ・リング』のテレビCMに出演する。
ポン・デ・リングの誕生10周年の最後を飾る商品として、ミスタードーナツ初となる「温め専用ドーナツ」として各ミスタードーナツ店舗で販売される。とろけるように柔らかく“もちっ”とした食感の生地とたっぷりと浸み込んだグレーズを堪能できるのが特徴だ。
「ポン・デ・リング」の大ファンと公言するマツコは7日の本CMの会見(参照記事:http://japan-newslounge.com/archives/110235)では「ビックリすると思う。もはやドーナッツではないです。まったくの新商品といっていいぐらいの変化」と太鼓判を押していたが、撮影では、積極的なアイデア提案をしていたのだとか。商品の世界観や伝えたいメッセージ、視聴者の皆さんにどうやったら伝わるかなど細かい部分にまで配慮しながら、商品の持ち方や姿勢など温かさを表現できる演出とのすり合わせを行うマツコの姿がそこにはあったという。
本製品をほお張った瞬間の感想を披露するカットでは、「実際にお客様が購入して、口に出しそうなセリフがいいのでは?」ということから急きょマツコがお客として買った場合の“素の感想”風のセリフに変更に。「いいじゃない!」というセリフはニュアンス・読み上げるスピードなどがCMを観た人を惹きつける仕上がりとなった。カットがかかった後にはもちろん「これおいしい!」と、食べていたそうだ。
撮影現場では、マツコはあらゆる人達とコミュニケーションを図っていたそうで、「もっと都心に店舗作った方が絶対いいわよ!若い子にお店に来てもらわないと!」と熱心に出店計画を提案?したり、撮影の合間に技術スタッフに自ら積極的に声をかけるなど、場を和ませていたという。
『熱とろポン・デ・リング』のテレビCMは8日より放送!