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EXILE・NAOTO“上司にしたい女性ナンバーワン”から振られる!?「自分に可能性を残して…」

EXILE・NAOTO“上司にしたい女性ナンバーワン”から振られる!?「自分に可能性を残して…」
NAOTOが舞台あいさつに登場!

 人気ダンス&パフォーマンスグループ『EXILE』と『三代目 J Soul Brothers』のNAOTOが9日、東京・新宿バルト9でアニメーション『攻殻機動隊 新劇場版』(監督:野村和也/配給:東宝映像事業部)完成披露上映会に登壇した。

 1989年に漫画家・士郎正宗氏による原作『攻殻機動隊』が誕生し25周年を記念した本作。NAOTOは、劇中で父である総理大臣の補佐を務めながら国の未来のために主人公・草薙素子に特務権限を与え、攻殻機動隊部隊設立に寄与する首相補佐官・藤本修役を演じた。

 舞台あいさつ中盤から登場すると場内は黄色い歓声に包まれることに。まずは、「兄が作品のファンで、こういうお仕事をやらせて頂けることありがたく思っています」と、声がかかったときのことを。

EXILE・NAOTO“上司にしたい女性ナンバーワン”から振られる!?「自分に可能性を残して…」
 

 本作が声優初挑戦となったことに、NAOTOは「まさか初挑戦が歴史ある攻殻機動隊というのは、リトルリーグのピッチャーの初めての登板が大リーグ・ヤンキースみたいな信じられないことです。けれど、ファンだった作品に少しでも携わることができたのは嬉しい。ただ、何投げていいか分からないですね」とたとえて、苦笑いを浮かべつつ、「セリフの面でも、ほんとしゃべったことないセリフばっかりで、人生で初めて喋る言葉をあたかもいつもそのことを言っているようにしゃべるという感じで」と、世界観が作りこまれている本作だけに、苦労も多かったようだ。

 主人公・草薙素子(cv坂本真綾)というキャラクターはどうかと質問が飛ぶと、「個人的にも大好きなキャラクターで、上司にしたい女性ナンバーワンです。そんなファンである草薙素子とおしゃべりできて嬉しく思っています」と、笑み。

 ちなみに、劇中で藤本が素子を食事へ誘うシーンもあるそうだが、その結果について、NAOTOは「振られたとは思ってなくて、自分に可能性を残してもらっていると感じた」というと、逆に坂本真綾が「親切にお断りしたシーン」と、バッサリで笑いを誘うことも。そのシーンについて、脚本を担当した冲方丁氏は、「藤本さん素子に食いついて、1回くらい食事ならというシーンがあったんですが、黄瀬さんと野村さんがバサバサっとやった」と、裏話も飛び出し、笑いを誘っていた。

 また、舞台あいさつでは、『攻殻機動隊』25周年を記念し、NAOTOから青のバラの花束を坂本にプレゼントし盛り上がることもあった。

 ほか、この日は荒巻大輔役・塾一久、トグサ役・新垣樽助、イシカワ役・咲野俊介、サイトー役・中國卓郎、パズ役・上田燿司、野村監督、キャラクターデザインも担当した黄瀬和哉総監督、製作総指揮の石川光久プロデューサーも登場した。

 アニメーション『攻殻機動隊 新劇場版』は6月20日より全国公開!

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