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中村獅童の母・小川陽子さん 浴槽につかったまま急死

 歌舞伎俳優・中村獅童(41)の母の小川陽子さんが17日、東京・杉並区の自宅で心不全のため亡くなったと、18日放送の『グッド!モーニング』(テレビ朝日系、月~金・午前4時55分~)が報じた。73歳だった。

 17日朝、自宅の風呂場で陽子さんが浴槽につかったまま亡くなっているのを関係者が発見。獅童は数年前から湘南のマンションに住んでおり、陽子さんは一人暮らしだったという。

 この日、獅童は病院で陽子さんの遺体と対面した後、悲しみをこらえ東京・歌舞伎座の舞台に立った。終演後、取材に応じた獅童は「気が動転しておりまして…。25日の千秋楽まで無事に務めるのが私の仕事だと思います。先月、明治座で初めて座頭をやって、母も喜んでいたので…」と、涙目でコメント。通夜は19日午後10時から、葬儀・告別式は20日午前9時30分から東京都港区青山の梅窓院で営まれる。

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