大みそかの『第64回NHK紅白歌合戦』から一夜明けた元旦、朝の連続テレビ小説『あまちゃん』企画コーナー（参照記事：http://japan-newslounge.com/archives/109591）で足立ユイ役で出演した女優・橋本愛（17）が同日付の自身のオフィシャルブログを通じて、出演へ思いをつづっている。
特別企画内では、ミニドラマと劇中で歌われた楽曲を『GMT』メンバーらや、ヒロイン・天野アキ演じる能年玲奈（20）と橋本による『潮騒のメモリーズ』の歌唱、小泉今日子、薬師丸ひろ子の劇中曲の歌唱。最後にはキャスト全員がステージに現れ『地元に帰ろう』を歌唱するなど、ドラマを観ていた視聴者にはたまらない豪華演出となっていた。
橋本は「ファンタジーでいたかったのに、どうしてもどうしても伝えたいことができてしまったなと思って、昨夜のことを書きます。手短に」と興奮気味な書き出し。
「NHK紅白歌合戦に足立ユイとして出演させていただいて作品自体が奇跡の塊みたいなのに目の前で(舞台袖で)春子さんと鈴鹿さんが歌う姿を拝見できること、『あまちゃん』を大切に思ってくれている方々がこの機会を間違いなく”待って”くれていて、迎えてくれたこと 会場の皆さんのお顔と、宮藤さんや宮本さんのお顔を見て本当に安心できました。どれだけ奇跡を目の当たりにさせてくれるの！とこの作品に寄せられた愛の大きさを多分初めて体感できた一夜でした」と、つづることに。
続けて、「自分がその一部であることを強く、嬉しく思いました。それ以上に強く強く、作品を愛してくれている皆様に感謝の気持ちがあります 何度も言うから、伝わらないようで怖いのですが心を込めて本当に、ありがとうございます」と、お礼をしている。
