NO IMAGE

あまちゃん紅白歌合戦でキャスト総出の感動ステージ!能年玲奈「いつかまた」

 『第64回NHK紅白歌合戦』が31日、東京・渋谷のNHKホールで開かれ人気を博した朝の連続テレビ小説『あまちゃん』のキャストら総出でステージを大きく盛り上げた。

 31曲目の和田アキ子の歌唱が終了したところから、スタート。まずは能年玲奈演じる天野アキと『GMTスペシャルユニット,フィーチャリングアメ横女学園』と題し、メンバーは、入間しおり、遠藤真奈、宮下アユミ、喜屋武エレン(以上・GMT)、有馬めぐ、成田りな(以上・アメ横女学園)、ベイビーレイズで『暦の上ではディセンバー』の歌唱が行われることに。

 続いて、“三陸鉄道”にある喫茶店にいるという設定の橋本愛演じる足立ユイがアキからの呼びかけで、紅白歌合戦の会場に、ユイが登場することに。アキが「本当に来たんだユイちゃん」と喜ぶと、2人で『潮騒のメモリーズ』として『潮騒のメモリー』を歌唱。2人ともに独唱したり、ドラマの映像とともに歌い上げることに。

 さらに、アキが「おらのママが歌います」というと、小泉今日子演じる天野春子がスパンコールの入った銀の上着にスカート姿で、『潮騒のメモリー』を1人で歌唱。歌い終え終わりかと思われた瞬間、薬師丸ひろ子演じる鈴鹿ひろ美が和装姿で奈落からせり上がり、同曲をしっとりと歌い上げることに。

 その歌唱が終わると、今度はキャスト全員が場内に現れ『地元に帰ろう』を合唱するという豪華演出で、最後にアキから「全国のみなさんこの1年応援してくださってありがとうございました。いつかまたみなさんにお会いできる日を楽しみにしています。じぇじぇ!」と、メッセージを寄せて終了となった。

広告