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和田アキ子 紅白司会の綾瀬はるかを心配で辛口エール!「あいつ天然ですから」

和田アキ子 紅白司会の綾瀬はるかを心配で辛口エール!「あいつ天然ですから」
和田アキ子が綾瀬はるかを心配し辛口ながらエールを送った

 『第64回 NHK紅白歌合戦』のリハーサルが29日、東京・渋谷NHKホールで開かれ、紅組出場の歌手・和田アキ子(63)が登場した。

 昨年10月よりデビュー45周年に突入し、今年6月から『和田アキ子45周年コンサート2013』を実施するなど精力的に活動している。今年の紅白出場歌手では、紅組最多となる37回の出場を誇る。

 今回は今年7月にリリースした『AKB48』の総合プロデューサーでも知られる秋元康氏(55)作詞の『今でもあなた』を歌唱する。

 リハーサル中には『楽天』の田中将大投手(25)の映像がバックに流れる中での歌唱だったが、囲み会見でそのことを問われ、「気付かなかったですけど、嬉しい、嬉しい嬉しいですね!それにやっとマー君も(大リーグ挑戦へ)希望が見えてきてよかったですね」と、祝福も交えてコメント。

 今年の紅白へは、自身の45周年コンサートが終わったため、「楽しく歌い納めたいです」と気楽な感じで臨むという和田。

 歌手・北島三郎(77)が50回目の出場となる今回の紅白歌合戦をもって、紅白への参加を引退するが、サブちゃんと呼べるほど親しい仲の和田は「歌をやめるわけではないから」と冷静な様子も。北島とのエピソードを「いつも本番前楽屋も近くて緊張していると、『大丈夫だよ、お前は歌えるんだ』と励ましてくれて、逆にサブちゃんが歌っているときは、『お前の歌がうつって間違ったよ』と言われちゃったりして。だから、今年はなるべくそばにいようと思います」と、豪快な笑みを見せた。

 ほかにも、“芸能界のご意見番”と呼ばれる和田に、最近の芸能話題が殺到することに。歌手・浜崎あゆみ(35)が9歳年下の男性と婚約したことへ、和田は「よく知らない。いつも年の瀬になると、なんか空港とかでいつも出てる」と、興味はそれほどないようで、『クワバタオハラ』の小原正子(38)のマック鈴木への公開プロポーズについては、「『直接まだなにも決まってません』と連絡がきのうありました」と、説明。さらに記者から都知事への立候補を勧められると、その記者に向かって「『お・も・て・で・ろ』という感じです」と、流行語の『お・も・て・な・し』をもじって、一蹴していた。

 また、紅組司会で事務所の後輩にも当たる女優・綾瀬はるか(28)のことを尋ねられ、「心配しまくりです!司会の前振りでら『生放送だから間に合わないときは台本をすっ飛ばしていいんですか?』と、いきなりいわれてよく分からなかったんですよ。さっきも、『伝言』と『遺言』を言い間違っていた。あいつ天然ですから。でも、綾瀬しかできない司会、彼女ならではの司会があるので、台本以上の司会をしてほしい。でも、私の紹介はしっかりやれと」と、辛口ながらエールを送っていた。

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