NO IMAGE

TOKIO 紅白リハでバックダンサー時代の失敗語る!松岡20回連続出場に「やっぱりこの方向でよかった」

 『第64回 NHK紅白歌合戦』のリハーサルが29日、東京・渋谷NHKホールで開かれ、白組出場の人気5人組アイドルグループ『TOKIO』が登場した。

 リーダー・城島茂(43)、山口達也(41)、国分太一(39)、松岡昌宏(36)、長瀬智也(35)の5人組。紅白歌合戦には、デビューした1994年の初出場以来20年連続で出場している常連のメンバーとなる。今回も紅白でさまざまな歌手らとのコラボを見せ、盛り上げることとなる。今回は2003年から10年ぶりに『AMBITIOUS JAPAN!』を歌唱することとなる。

 リハーサルを終えて大量の報道陣に囲まれ、松岡は「すげー、今年1番囲まれたよ~!」と、笑みがこぼれる。

 20回連続出場に城島は「20回連続って言われて初めて知りました。来年に向けてすごくいいスタートになります」と、パワーをもらっているよう。山口も「新聞見ると20回ってなかなかいないのでTOKIOすごいなと思っていました」と、感動しそうだが、国分は「20年も家で紅白を観る機会がなかった俺達って…」と、苦笑い。

 本番では昔の映像も流れる演出があるようだが、国分は「夢があった時代、歌だけで食っていこうとしていた時代ですね」としみじみすると、松岡は「やっぱりこの方向でよかったのかなという気がします」と、自分らの再確認になったよう。

 20回の前にもジャニーズの先輩のバックダンサーとして出演していたと明かすTOKIOに、思い出を尋ねると、長瀬は「先輩のバックで出るのをとちったことです」と言い出すことに。そのことを詳しく尋ねると松岡は「俺と長瀬くんが板付きで出ていなきゃいけないところで、出とちって、俺とリーダーが顔面蒼白になった」と、振り返りつつ、続けて松岡は「言い訳をすると、後ろも忙しくて、忙しいと誘導する人がソロじゃないからつかないから困ったんですよね。でも、先輩たちにも迷惑がかかって…」と、事務所関係者にその後、“連行”されたとも語っていた。

 さらに、20年前に紅白でソロで出演した思い出も語りだし、松岡は「前に先輩とか人がいないことが感動しました。今年は個人でいろいろやってきて、TOKIOとしてみなさんの近くに行けたらなと思います」とまとめつつ、城島に向かって「これは(リーダーの)お前が言うんだよ!」と、イジり笑いを誘った。

 また、この先めでたいことがありそう?と報道陣から質問が飛んだが、城島は「そうですねー、あればいいんですけどね。そんなガチャつく年でもないので」と話す。そこに、東スポの記者から長瀬に向かって「浜崎あゆみさんが婚約されましたが、何かありませんか?」との声を飛ばし、長瀬は「それを言ったら怒られますよ」と、苦笑いを浮かべ、さらに声を上げるなかノーコメントでその場を後にした。

広告