お笑いトリオ『我が家』の杉山裕之(36)が28日、都内でパーソナルトレーニングジム『RIZAP(ライザップ)』での減量報告会見を開き相方の谷田部俊(35)、坪倉由幸(36)、お笑いコンビ『アンガールズ』の田中卓志(37)、山根良顕(37)、『ロッチ』の中岡創一(35)、コカドケンタロウ(35)が応援に駆けつけた。
プロアスリート監修に基づいたトレーニングプログラムと栄養管理士の指導のもと担当トレーナーによる食事指導でヤセるというライザップの16回のプログラムに杉山が挑戦。「痩せてデビュー当時の体型に戻りたい」と12キロの減量に今年8月から取り組んおり、約3ヶ月の成果が披露されることとなった。
谷田部が「久しぶりに杉山さんの首を見ました」というほど、シャープな体型で現れた杉山は「ライザップさんで管理して頂いて痩せましたよ!」と意気揚々。ただし、ここに至るまでには、「初めのうちはキツかったですね」としみじみと話し、「トレーニング終わった後の2、3日後に筋肉痛だったんですが、最近は半日でくるようになりました」と、生活の改善にもなったという。
そして、結果を報道陣を前公開測定することに。85.4キロ、ウエスト107センチから72.2キロ(13.2キロ減)、ウエスト88センチ(19センチ減)と、目標だった73キロを上回る体重の減量に成功したという成果が!これには杉山も「ちゃんと結果が出て良かったです。88センチならいろんなズボンはけますよ!」と、満面の笑み。
インナーマッスルも鍛えられ、腹筋もできてきたと、自慢する杉山だが、痩せたらしたいことを問われると、「海に行きたいですね。いままでやっぱり、醜い体をさらけだしたくないというのがあって、海行ったりプール行ったりしていなかったので」と、希望も膨らんでいるよう。
コカドはスリムな杉山に、「日本一嫌われていた杉山が、これだけ痩せて悪の部分がなくなって笑顔も変わってきました。映画版ジャイアンですよ」と独特の祝福を受けつつ、「健康な体に戻っていくにつれて、日常生活で大変だと思うことができるようになってきたので、この状態を維持して、僕も山根さん谷田部さんのように良い相手がいたら結婚したい。僕もそういう相手に出会えるように、リバウンドしないように頑張りたいと思います」と、既婚者2人を引き合いに婚活に励むことを明かしていた。
ただし、中岡が「酒飲んで酔えねぇと女口説けないと言ってた」と、杉山の弱気な部分を暴露すると、なぜか田中が、「ブサイクでもなんでも口説く権利がこっちにはあるんだよ!ガンガン行ったほうがいい!」と、熱血しだし、「言っておけばかなうかも」と、杉山にあこがれの女優をうながすと、「満島ひかりさんとか」と挙げると、横から坪倉が「ケイン・コスギさんとかだろ」と、同性愛ネタを振り出し、杉山は「ガチでもないです!」と、イジり倒されていた。
最後に「僕みたいな不摂生している人でもライザップに行ったら効果あるんで、興味ある方はやってみてください」と、杉山からアピールしていた。