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MATSU、娘役・宮崎香蓮の天然トークにも“父親”のように優しくフォロー!まるで本当の“父娘”のよう

MATSU、娘役・宮崎香蓮の天然トークにも“父親”のように優しくフォロー!まるで本当の“父娘”のよう
本物のような“父娘”会話で盛り上げたMATSU(左)と望結﨑香蓮(右)

 ダンス&ボーカルユニット『EXILE』のパフォーマー・MATSUこと松本利夫(38)が23日、都内で行われた主演映画『晴れのち晴れ、ときどき晴れ』(監督:内片輝/配給:ネイキッド)の初日舞台あいさつに女優・宮崎香蓮(20)、白石美帆(35)らとともに登壇した。

 11月20日に二十歳の誕生日を迎えた宮崎は、MATSUからの花束と似顔絵入りのバースデーケーキをサプライズでプレゼントされ、「聞いてないです!」と、目を丸くし、口元を手で覆うほど大喜びを爆発。

 “日本のエーゲ海”と名高い瀬戸内の港町・岡山県瀬戸内市牛窓町の美しい風景を舞台に、親子の絆を描いた人情物語。

 主演作にMATSUは、「嬉しい気持ちと感想が気になる日々がちょくちょく続くのかなぁ」と、ちょっとドキドキ感があるようだ。

 宮崎は、「今日は、(映画のタイトル通り)晴れてよかったです」と喜ぶと、「MATSUさんは雨男ですよ。クランクイン時に雨だった」と、いきなり暴露される。MATSUは、「たまたまです。わたしは“晴れザイル”ですから」と大慌てで反論。すると、宮崎は、「知らないですよ」とバッサリ。これにはMATSUも、「いきなりぶった切ったぁ~」と、オーバーリアクションに、会場は笑いが漏れる。

MATSU、娘役・宮崎香蓮の天然トークにも“父親”のように優しくフォロー!まるで本当の“父娘”のよう

 本当の父娘のようなトークが冒頭から始まったが、実は、宮崎は、「初めてお会いするとき、MATUSさん怖い人だと思っていました。『チーッス!香蓮ちゃんよろしくぅ』みたいな感じでこられるかと思っていたら、優しい方で満点でした」と、天然トーク。

MATSU、娘役・宮崎香蓮の天然トークにも“父親”のように優しくフォロー!まるで本当の“父娘”のよう
「晴れザイル」のギャグに「知らないですよ」と一刀両断!

 これにはMATSUも、「そんなやつ普通にいないだろう?」と、ツッコむ。さらに、監督からも、「上から目線だねぇ」と、ツッコミが入ると、宮崎は、「上からでした」と、膝を折って下からですよという手のポーズも入れながら、「(撮影中は)マツパパと呼んでいました。私の面白くない話を拾ってくれて、優しいです」と、話を続けると。また、MATSUは、吹き出しながら、「おかしいでしょ。なにそのポーズは」と、天然ぶりに翻弄されっぱなし。

 MATSUは、「カメラ回っていないところでも、『マツパパ』と言ってくださって、親の気持ちは演じてても難しいですが、普段から親子の空気を作ってくれていたので、スムーズに役に入りやすくやらせてもらった。ムードメーカーでした」と、優しくフォローする。

 サプライズで誕生日をお祝いされた宮崎は、“マツパパ”から、「20歳の心境」を聞かれると、「二十歳の当日から大人ぶろう」と思って、内片監督からプレゼントされたスパークリングワインを飲んだという。その味は、「苦くておいしいと思えなくて、顔が真っ赤になって、すごく眠くなったので寝たし。まだ、大人じゃないなと思いました」と、ほのぼのとした体験談を吐露。MATSUからはすかさず、「いい思い出言えよ」と、ツッコミが入る。

 気を取り直して、「20歳になってやってみたいこと」をMATSUが聞く。宮崎がちょっと考えた末に、「お」というのと、MATSUが「女優として」という言葉がかぶる。そのままながせばいいのだが、宮崎は、「いま、オールって言おうとしちゃった。お酒を飲んでオールをしたいですって言いそうになっちゃった」と、正直に言ってしまい、笑いが起きる。

MATSU、娘役・宮崎香蓮の天然トークにも“父親”のように優しくフォロー!まるで本当の“父娘”のよう
サプライズでバースデーの花束を渡すMATSU

 MATSUも苦笑いながら、「ダメだよ。あまりそういうこと言っちゃ。まだ、大人への第一歩だからね」と、諭す。このやりとりが、本当に可愛くて仕方がない“父娘”のやり取りに見えて仕方がない。

 あらためて、宮崎は、「女優として、いろんな役に挑戦したい。幅の広い女優になりたいとずっと思っているので、今日、この映画みたいに心の温まる映画もそうですけど、残忍な悪人の役もやりたいですし、アクションもやりたい。あとは、カッコいい刑事役とかもやりたいので、そのためにいろいろな経験を貯金していけたら」と、アピールした。

 白石からは、「このまま天真爛漫に」と、アドバイスされるも、監督からは、「TPOに合わせた発言をね」と、チクリと注意されると、宮崎は、「もっと大人にならないと」と反省。MATSUは、「香蓮ちゃんの可愛らしい空気感。場が和むような空気を作ってくださって本当に感謝しています。この作品を機に、さらに大女優として飛躍してほしい」と、エールを送った。

 37歳の緒方定虎(松本)はアクションスターをめざし16年前に、故郷の牛窓を飛び出したが、今は無職。借金取りから追われ、辿り着いた故郷で、かつての幼なじみの妹、イツミ先生(白石)に一目惚れ!先生に会いたい一心で定時制高校に入学することに。そこへ、自分の娘と名乗る17歳の少女・美羽(宮崎)が現れた。こともあろうに、“親子”が同じ高校に通う事に。ひと癖もふた癖もあるクラスメイトに囲まれて、2人はぶつかりあいながらも、少しずつ距離が近づいていくのだが・・・。

 同作品は、23日より全国ロードショー

 

MATSU、娘役・宮崎香蓮の天然トークにも“父親”のように優しくフォロー!まるで本当の“父娘”のよう


MATSU、娘役・宮崎香蓮の天然トークにも“父親”のように優しくフォロー!まるで本当の“父娘”のよう
MATSUこと松本利夫
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“父性”に目覚めてしまったかのようなMATSU
MATSU、娘役・宮崎香蓮の天然トークにも“父親”のように優しくフォロー!まるで本当の“父娘”のよう
 
MATSU、娘役・宮崎香蓮の天然トークにも“父親”のように優しくフォロー!まるで本当の“父娘”のよう
宮崎香蓮


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サプライズに驚きの表情の宮崎香蓮
MATSU、娘役・宮崎香蓮の天然トークにも“父親”のように優しくフォロー!まるで本当の“父娘”のよう
 
MATSU、娘役・宮崎香蓮の天然トークにも“父親”のように優しくフォロー!まるで本当の“父娘”のよう
似顔絵のバースデーケーキ
MATSU、娘役・宮崎香蓮の天然トークにも“父親”のように優しくフォロー!まるで本当の“父娘”のよう
このポスターの構図でケーキを作った


MATSU、娘役・宮崎香蓮の天然トークにも“父親”のように優しくフォロー!まるで本当の“父娘”のよう
白石美帆
MATSU、娘役・宮崎香蓮の天然トークにも“父親”のように優しくフォロー!まるで本当の“父娘”のよう
 
MATSU、娘役・宮崎香蓮の天然トークにも“父親”のように優しくフォロー!まるで本当の“父娘”のよう
左から、MATSU、宮崎香蓮、白石美帆
MATSU、娘役・宮崎香蓮の天然トークにも“父親”のように優しくフォロー!まるで本当の“父娘”のよう
宮崎の天然トークにタジタジのMATSU


MATSU、娘役・宮崎香蓮の天然トークにも“父親”のように優しくフォロー!まるで本当の“父娘”のよう
「オールでお酒飲みたい」とぶっちゃける
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