AJ2025 アンバサダーを務めるアイドルグループ『櫻坂46』の松田里奈、森田ひかる、谷口愛季、中嶋優月、的野美⻘が13日都内で行われたAJ恒例企画『アニメ化してほしいマンガランキング』投票結果発表&授賞式にプレゼンターとして出席した。
(取材・撮影:伊藤直樹©ニュースラウンジ)
トップ写真は、ある出来事がツボって爆笑の森田ひかる
世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2025」が2025年3月22日、23日に東京ビッグサイトにて開催される。同イベント主催の『アニメ化してほしいマンガランキング』は、これまでに単行本として販売された作品の中から “アニメ化してほしいと思うマンガ”や“多くの人に見てほしいと思う作品”が一般投票によって選出される「AnimeJapan」恒例の大人気企画。
アニメ・漫画好きからは通称《アニラン》の名で親しまれる本企画は、知る人ぞ知る隠れた名作から話題作まで毎年幅広い作品がノミネートされ、過去には『SPY×FAMILY』や『薬屋のひとりごと』、『【推しの子】』などが上位にランクイン。さらにアニメ化を果たし、一世を風靡する大ヒットを呼ぶなど、“殿堂入りアニメの発掘の場”として注目を集める企画となっている。
今年は47作品がノミネートされ、本投票期間の総投票数はなんと15万6909票。トップ10賀発表され、上位5作品に選ばれた作品には記念のトロフィーが贈呈される。さらに上位3作品には特賞として総額300万円相当のアニメジャパン2025広告枠が送られる。
アニメ化してほしいマンガランキング、ご存じだったでしょうか。
森田は「はい、もちろん知ってましたし、以前からもチェックしていたので。このような素敵な式に参加させていただけると思ってなかったので、すごく嬉しいです」
谷口は「今回、47作品もこうご返答されているということで、読んだことある作品もあったんですけども、読んだことない作品もたくさんあるので、これから読んでいきたいなと思います」
過去にトップテン入りし、実際にアニメ化されて話題となった作品(一部抜粋)『薬屋のひとりごと』、『SPY×FAMILY』、『推しの子』、『WIND BREAKER』、『怪獣8号』の中で、読んだことあるか問われた櫻坂46。
松田「私も読んでいたので、もうどれも好きなアニメなんですけど、その中でも私は『SPY×FAMILY』もすごく大好きで。やっぱアーニャがすごく可愛すぎて。とっても癒されますし、ロイドさんめちゃめちゃかっこよくて、もうなんかキューッと、みたいなシーンがたくさんあって…。あと私、ボンドも大好きで、あのぬいぐるみを家に飾ってます。もう全員が素敵なので、みんな大好きですね」
谷口「私は『推しの子』がすごく大好きで、主題歌の『アイドル』とかもノリノリで歌ったりしてたんですけども、有馬かなちゃんがすごく好きでして、すごく心にキュッとくるものがあるので。目標に…目標に?キラキラしている部分は素敵だと思います」と、同業だけに「目指す」という言葉のチョイスが自然と出てしまったのか…。
森田「私は『薬屋のひとりごと』がもう本当に大好きで、今現在も第2期が放送されていて、毎週チェックしていますし、あと、主人公の猫猫(まおまお)が、もうどんどん謎を解決していくストーリーが見ていて私もすごくスッキリしますし、猫猫になりたいと思いながらこの作品見てます」
ちなみに『薬屋のひとりごと』は、3年連続でトップテン入りを果たし、殿堂入りとなっている。また、今年の「AnimeJapan 2025」のキービジュアルも飾っている。まさに「AnimeJapan」が生んだヒット作品といっても過言ではない存在となっている。
中島「実は、私は『薬屋のひとりごと』見れていなくて、でも、メンバーがずっと前から、いっぱい勧めてくれているんですけど、なんか今からでも追いつけるのかなってちょっと不安で見れてなかったんですけれども、ぜひ一緒に見ようっていう風に誘ってもらったので、メンバーと一緒に見たいなって今思ってます」
ここで2025年ノミネート全47作品をご覧いただこうと思います。
的野「私もいくつか知っている作品もありましたし。先ほど松田さんから『極楽街』っていう作品を教えていただいた。私もすごい中身少し見させていただいたんですけど、すごい迫力がある絵柄で、私の好みの絵柄だったので面白そうだなと思ってすごく気になる作品になりました」というと、それを受けて松田が、「私もさっき的野に自分から『極楽街』すごい面白いよとか言ったんですけど、読んだことはまだなくて。でも、ずっと前からすごく気になっていて」と、まさかの告白。まさに「いいらしいよ知らんけど」という関西ノリ!
周りから「え~」の声が!すると、森田が「おうちにマンガ持っているのでぜひぜひ」と、予想外の展開に…松田は「貸してー読みたーい!読んだら回すねー」と、飛びつき、爆笑に包まれた。
これで終わりかと思ったら、フォトセッションで、「AnimeJapan 2025」のキャラクター「AJ兄弟」が登場…登場…と…2センチ以上の団さんが厳しいらしく、階段上がるのに四苦八苦。メンバーからも「がんばれー」と声がかかる中、森田がツボって腰をかがめるほど爆笑!
2025は3月23日、24日に東京ビッグサイトにて開催される「AnimeJapan 2025」。アンバサダーを務める櫻坂46の松田里奈、森田ひかる、谷口愛季、中嶋優月、的野美⻘の5名も2日間、アンバサダーステージに登場する。どなたでも観覧可能なので、ぜひたくさんの方の来場をお待ちしています。
【「アニメ化してほしいマンガランキング」TOP10】
第1位 『鵺の陰陽師』(作者:川江康太/掲載先:週刊少年ジャンプ/出版社:集英社)
第2位 『ウソツキ!ゴクオーくん』(作者:吉もと誠/掲載先:週刊コロコロコミック/出版社:小学館)
第3位 『ホタルの嫁入り』(作者:橘オレコ/掲載先:マンガワン/出版社:小学館)
第4位 『ファントムバスターズ』(作者:ネオショコ/掲載先:ジャンプSQ./出版社:集英社)
第5位 『幼稚園WARS』(作者:千葉侑生/掲載先:少年ジャンプ+/出版社:集英社)
第6位 『みにくい遊郭の子』(作者:狩谷成/掲載先:GANMA!/出版社:コミスマ)
第7位 『極楽街』(作者:佐乃夕斗/掲載先:ジャンプSQ./出版社:集英社)
第8位 『悪役令嬢の中の人~断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします~』(作者:漫画:白梅ナズナ 原作:まきぶろ キャラクター原案:紫 真依/掲載先:comic LAKE/出版社:一迅社)
第9位 『ジャンケットバンク』(作者:田中一行/掲載先:週刊ヤングジャンプ/出版社:集英社)
第10位 『ラブ・バレット』(作者:ineeアイニー/掲載先:月刊コミックフラッパー/出版社:KADOKAWA)
公式サイト:https://www.anime-japan.jp/
公式X(旧Twitter):@animejapan_aj(ハッシュタグ:#AJ2025)










