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ポール・マッカートニー4度目の来日は法被姿!関空でファン1000人大歓声

 シンガーソングライターのポール・マッカートニー(71)が9日午後6時、関西国際空港に来日した。

 今回のポールの来日は今月11日からスタートする来日公演のためで、1990年、93年、02年に次いで今回が4度目、約11年ぶりとなる来日となる。

 ポールを一目見ようと駆けつけた約1,000人のファンと多数の報道陣が待つ到着ロビーに、妻のナンシーさんとともに登場。大歓声が沸き起こる中、ベースを弾くしぐさをしておどけてみせたポールだったが、その装いは何と新作アルバム『NEW』のロゴをあしらったハッピ姿!1966年に『ザ・ビートルズ』として初来日し、法被を着てタラップを降りてきた姿を彷彿とさせるもので、駆けつけたファンを熱狂させる。

 ゆっくり歩きながら、黄色い歓声に両手を振り、日本語で「オスッ!」と応えるなど、終始上機嫌でファンと報道陣に応える様子を見せていた。

 今年5月4日からブラジルを皮切りにスタートしたワールドツアー(OUT THERE TOUR)の一環で、日本では追加公演となった11日の京セラドーム大阪を手始めに、12日には京セラドーム大阪、15日には福岡ヤフオク!ドーム、18、19、21日には東京ドームで開催される。ポールは22日まで日本に滞在予定で、公演初日の11日にはザ・ビートルズ久々の新作となる『オン・エア-ライヴ・アット・ザ・BBC Vol.2』も世界発売される。

 詳細は日本公演公式サイト(http://outthere-japantour.com)まで。

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