タレント・山田まりや（33）が27日、神奈川・パシフィコ横浜で』『“たまひよの写真スタジオ”内覧＆プレス発表会』に10ヶ月となる愛息のムネくんと初ツーショットで登場した。
株式会社ベネッセコーポレーションの子育て情報誌『たまひよ』創刊20周年を記念し、NYのアトリエやクラシックヨーロッパをイメージした非日常の異空間を意識したハウススタジオを展開。この日同所では赤ちゃん連れ＆ファミリー向けの『たまひよ ファミリーパーク2013 in 横浜』が開催され、会場内にウッドデッキ付きの戸建てハウススタジオ1棟を用意し再現した。
まず山田は、メインステージで開かれた『“たまひよ”20周年のありがとう表彰式』に参加。『たまひよ』20年前の創刊年の表紙を飾った『表紙ベビー』らが20歳になって登場し、母親に感謝を伝えるものとなり、その様子を見ていた山田も、10ヶ月になる長男・ムネくんが20歳になったときのことを想像したのか、瞳に涙をにじませ拭いつつ「もうダメです。足がガクガクしています」と、心情を。
「自分も親に思うのは最大の味方になるのが生きる力になると思います。成長した晴れやかなお顔を見ていたら素晴らしい子育てだったなと感動しました」と、メッセージを寄せ、自身の息子へは「一緒に居てくれるのは、今だけなんだろうなって思います」と、感慨深げだった。
スタジオに場所を移し内覧した後、山田は「すっごい素敵でした。甘すぎずというのがいいですよね。オシャレで格好良くて、ありそうでなかった。海外で撮るような感じの写真を日本で撮れる」と、ムネくんと一緒にはしゃぐ様子を見せていた。
終了後には囲み会見が開かれ、本日のイベントについて「感激しましたね。前々から企画を聞いてて、涙するなと思ったらしちゃいましたね。実際自分の子供が20歳になったのを想像したら泣けましたね」と、しみじみと感想を。
そのムネくんについては、「最近運動会があったんですが、人見知りが短いと言われました。人の前に立つことがあっても泣いたりするということがなくて、人前に慣れていますね」と、わずか10ヶ月にして堂々たるものなのだとか。
さらに、ムネくんが20歳になったときどんな感じになっているか想像してもらうと、「背は私より高くなっていると思います」といい、将来どんな職業についてほしいかには「将来のことはまだ何も考えていないですが、理想としては料理人ですね。芸能人？本人が興味を持っていれば」と、明かしていた。
また、2008年に結婚した夫で俳優・草野徹（45）との育児については「うちは協力的ですね。いま夫は45歳なんですけど、遅くに生まれた子供なのでかわいがってます」と、円満な生活の様子を伺わせていた。
