俳優・唐田えりかが出演する映画『海辺へ行く道』(監督・脚本:横浜聡子/配給:東京テアトル、ヨアケ)で、自身が演じたヨーコとして歌唱しているエンドソング「La chanson de Yoko」のスペシャルMV映像が解禁となった。
トップ写真は、ヨーコ役の唐田えりか
解禁されたのは、オリジナルエンドソング『La chanson de Yoko』のスペシャルMV映像。楽しいメイキング映像を中心に構成された映像は、主人公・奏介を演じる原田琥之佑が絵を描く姿や、後輩役の中須翔真、先輩役の蒼井旬ほか、たくさんのキャストたちが、劇中の雰囲気そのままに楽しんで撮影期間を過ごす様子が収められている。
様々なシーンから熱烈な支持を受ける至高のラップトリオDos Monosのフロントマン荘子itが、初の映画音楽を担当。エンドソングの『La chanson de Yoko』は荘子itがこの映画のために書きおろした楽曲。歌唱しているのは、長いサンバイザーをつけて自転車で街を颯爽と移動するヨーコこと唐田えりか。荘子itたっての希望で、唐田としてではなく演じた役のヨーコとして、初の歌唱に挑戦した。音程の高低差が多く、独特のリズムを刻む楽曲において、唐田はラップと歌唱の両方に挑み、とびきりのキュートな歌声で見事にエンディングを飾っている。
劇伴14曲とラストに流れるエンドソング『La chanson de Yoko』の計15曲を収録したサントラ盤は、CD発売ならびに各音楽配信サービスで配信中。配信先一覧は右記よりご確認をhttps://orcd.co/6a2xd2k
◎エンドソング「La chanson de Yoko」スペシャルMV映像
YouTube https://www.youtube.com/watch?v=5fOl66SsRCM
■概要
タイトル:海辺へ行く道
アーティスト:荘子it(ソウシット)
発売日:2025年8月27日(水)
フォーマット:CD
価格:2,970円(税込) ジャンル:サウンドトラック
発売元:ランブリング・レコーズ
【Track List】
01. Ouverture
02. Sosuke
03. Takaoka and madams
04. Sumiko
05. Tachibana and Yoko
06. Takaoka and 2 madams
07. Tachibana
08. Teruo and Suzu
09. Ken and Risako
10. Hirai and Goro
11. Meg and Sosuke
12. Yoko and Tachibana
13. Meg
14. UMA
15. La chanson de Yoko 作詞:横浜聡子・荘子it /作曲:荘子it /歌:ヨーコ
アーティスト移住支援をうたう、とある海辺の街。のんきに暮らす14歳の美術部員・奏介(原田琥之佑)とその仲間たちは、夏休みにもかかわらず演劇部に依頼された絵を描いたり新聞部の取材を手伝ったりと毎日忙しい。街には何やらあやしげな“アーティスト”たちがウロウロ。そんな中、奏介たちにちょっと不思議な依頼が次々に飛び込んでくる。ものづくりに夢中で自由奔放な子供たちと、秘密と嘘ばかりの大人たち。果てなき想像力が乱反射する海辺で、すべての登場人物が愛おしく、優しさとユーモアに満ちた、ちょっとおかしな人生讃歌。
本作は、第75回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門Kplusにて正式上映され、特別表彰を獲得した。また、今年で6回目を迎える日本最大級の芸術祭・瀬戸内国際芸術祭2025への参加も決定、8月に3回同芸術祭で上映された。映画ながら、現代アート作品のひとつとして芸術祭に参加した稀有な作品となった。なお、同芸術祭での映画の参加は本作が初となる。
原作:三好銀「海辺へ行く道」シリーズ
(ビームコミックス/KADOKAWA刊)
監督・脚本:横浜聡子
出演:原田琥之佑
麻生久美子 高良健吾 唐田えりか 剛力彩芽 菅原小春
蒼井旬 中須翔真 山﨑七海 新津ちせ
諏訪敦彦 村上淳 宮藤官九郎 坂井真紀
製作:映画「海辺へ行く道」製作委員会
配給:東京テアトル、ヨアケ
©2025映画「海辺へ行く道」製作委員会
公式サイトumibe-movie.jp
2025年/日本/スタンダードサイズ/5.1ch/140分/G














