社食ブームの火付け役となったレシピ本『体脂肪計タニタの社員食堂』が、来年映画化されることが8日、わかった。
映画は『デトロイト・メタル・シティ』などを手掛けた李闘士男監督がメガホンをとり、レシピ本や食堂をめぐる実話を基に、大胆な脚色を加えたコメディーを目指すという。主演は優香(32)で、8ヶ月にわたるトレーニングや食生活の見直しで、体重7キロ、ウエスト10センチ減のダイエットに成功しており、主人公の女性栄養士に適役ということで、製作サイドが出演をオファーした。
9日付のスポーツニッポンが報じており、優香はホラー映画『輪廻』以来、7年ぶりの映画主演。今月中旬のクランクインを前に、「一冊のレシピ集がストーリーを持った映画になるのはとても楽しみです!」と意気込みを語った。
その他、2代目副社長役には、浜野謙太(31)、社長役には草刈正雄(60)が出演する。