本作は、今年7月半ばに沖縄で撮影。ビーチでの水着カットやベッドルームでのちょっと大人なシチュエーションにも挑戦しており、「普段は洋服を見せるのが仕事だし、ポーズを決めて写真を撮ることが多い。素を出すのが難しかった」と振り返った。
沖縄には「2年くらい前、友達と1回だけ遊びに行ったことがあります。3月くらいで、暖かいものだと思って夏服で行ったら寒かった印象しかなくて」と明かし、初体験となった真夏の沖縄は「すごく気持ちよかったです。ソーキそばとかお肉がおいしかったです」と笑顔を見せた。
お気に入りカットには麦わら帽子をかぶった笑顔のものを挙げ、「坂で自由に動きながら撮ってもらいました。いつもと違う、素で笑っている感じが普段の私という感じ」とアピール。対照的に落ち着いた表情を見せるものには「普段、ファッション誌では見せない表情かなと思って。ちょっと大人っぽい感じに挑戦したので見てほしいです」と自信をのぞかせた。
初写真集の出来栄えについて、点数を問われると両手で頬を覆いつつ悩み、「60点」とポツリ。予想外のシビアな回答に会場が驚いていると、「この写真集の話を貰ってダイエットとかもして頑張って。あ、60点は低い？」と気付いたようで「80点で」と苦笑しつつ上方修正した。
頑張ったというダイエットは「ピラティスに通って、エステとか食事制限のアドバイスを貰った」と励んだと明かし、成果は「2キロくらい（落ちました）」。その甲斐あってか、水着カットは「そんなに恥ずかしさはなかったです。きれいな海に入ったりして、楽しかったです」と存分に沖縄を満喫した様子だった。
ティーン向けのファッション誌のモデルを務めていることで、認知度は「今まで中高生の女の子が多かったと思う」と分析。「これを機に、男性の方や幅広い年齢層の方に知ってもらうきっかけになればいいな」と語り、今後は「今まで雑誌１本でやってきたので、テレビなどにも挑戦したい。（憧れのモデルは）ヨンアさん。顔が好きです」と素直な回答で笑わせていた。
