アイドルグループ『AKB48』の“まゆゆ”渡辺麻友(19、チームA)が21日、東京・品川エプソンアクアスタジアムで映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海』(監督:トール・フロイデンタール/配給:20世紀フォックス)ジャパン・プレミアに船橋市非公認キャラクターのふなっしー、人気声優・宮野真守とともに登場した。
前作の『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』から3年後のニューヨークが舞台。海の神ポセイドンの血を引くハーフゴッドのパーシー(吹替:宮野)が主人公で、前作で神々の開戦を防いだが、また新たな危機に直面!パーシーは女神アテナの娘アナベス(吹替:渡辺)ら仲間とともにハーフゴッドの世界を救うため怪物たちが跋扈する魔の海へ飛び込むという壮大なアドベンチャースペクタルとなる。
ふなっしーからの呼び込みで、白い清楚なワンピース姿で登場した渡辺。本作の見どころについて、「たくさん注目するシーンがあるんですけど、メインキャラクターが海での移動を助けてくれるシーンが幻想的で、そこはぜひ注目してほしいと思います」と、笑みを浮かべながら呼びかける。
自身が声を当てたアナベスとの共通点については、「アナベスはとてもしっかりものでカッコイイ女性なんです。戦うシーンではすごい集中力を発揮するんですけど、その感じは私のライブ直前の緊張感に似ているんじゃないかなと思います」と、集中力にシンパシーを感じているようだ。
もし、自分が本当にハーフゴットだとしたら何をしたいと問われると、「知恵と機転が利くので、危険を知恵と機転で切り抜けて活動のチャンスに役立てたい」と、語っていた。
ほか、イベントで渡辺はトライデントを持って「えい!」と振りかざすと同所のプールが光輝くド派手な演出もみられることとなった。
映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海』は 3D/2D 字幕/吹替 同時公開で11月1日より全国ロードショー!