サーフィンやフリークライミングなど数々のチャレンジに挑戦するガチャピンが15日、都内で『ガチャピンのドリフトチャレンジ!D1GP(ディーワングランプリ)への挑戦』記者発表会を元AKB48の増田有華(22)、D1GPドライバーの谷口信輝(42)と行った。司会は川端健嗣(51)。
日本初のモータースポーツとして、今や世界30カ国で行われるようになったドリフト走行の美しさを競うD1GP。2013年のシリーズ最終戦が11月9、10日にお台場で『TOKYO DRIFT in ODAIBA』として行われる。
BSフジで放送されている『増田オートサロン』で車情報番組の“マネージャー”を務める増田は精悍に日に焼けた矢口選手と登場。イケメンドライバーを前に「レースに出ている男性ってすごくカッコイイ。レーサーの方も面白い方が多いです」と笑顔。谷口について「うわって引いちゃうぐらいオーラがすごくてカッコイイです。カッコ良くて(初代)D1チャンピオン。言う事なしですね!」と大絶賛した。
審査員による採点とGPSを使った細かな車の挙動によって順位をつける同レースについて谷口は「日本発の競技なんです。特に2台の車が追走する競技は日頃見ることのできない大迫力。エンジンの音やタイヤの煙、匂い、ぜひ生で見て欲しいです」とアピールした。
今回、出場を明らかにしたガチャピンは小柄な緑の体を弾ませ軽快に現れると「ドキドキだよー、ワクワク! いっぱい練習してます!」と元気よく語った。レースの意気込みを聞かれると「それはトップになること。チャンピオンです」と堂々と宣言。これまでの数々の挑戦をまとめたDVD-BOX『ガチャピン チャレンジ☆シリーズ コンプリートBOX』(10月16日発売)をちゃっかりPRしながら「ムックも応援に来るので、絶対に挑戦を諦めません。ぜひ来てくださーい!」と呼びかけた。
一方、バスケや陸上、水泳の経験を持つ増田も「以前サーキットで走らせてもらった時に火が点いた。こっちのプロになろうかなって思うぐらい。私もD1で走りたいです!」と立候補。「ガチャピンの次の準グランプリになれたら」と出走を誓った。