アイドルグループ『AKB48』の国内5つめの姉妹グループ『NGT48』が10月に新潟に誕生することが発表された。そこで、3月12日、『AKB48』グループ総監督の“たかみな”高橋みなみ（23、チームA）、次期総監督の“ゆいはん”横山由依（22、チームA）、SKE48劇場支配人からNGT48劇場支配人に異動になることが発表されている今村悦朗氏が、NGT48劇場のオープンに先立って新潟県を表敬訪問した。
3人はまず新潟県庁へ。エントランスで県職員や市民から出迎えを受け、高橋も「愛を感じました！」と大感動。泉田裕彦（いずみだ・ひろひこ）県知事との面会では、新潟の大先輩である3人組アイドルグループ『Negicco（ねぎっこ）』も同席のもと、「一緒に新潟を盛り上げていけたら」と、コメント。また、地元名産のいちご「越後姫」とAKB48グッズを交換するなど和やかな懇談となった。
続いて、新潟市役所へ。こちらでも職員のから歓迎を受け、篠田昭（しのだ あきら）市長と面会。地元の名物“笹団子”の話などで盛り上がった。NGT48劇場支配人となる今村氏も「ほかのグループは街の名前がグループ名の由来になっていますが、NGT48は市はもちろん県の名前が付いたグループになりますので、新潟県民のみなさまのご協力をいただき一緒になって、新潟を盛り上げていきたい」と、語っていた。
その後は、新聞社やテレビ局など地元のメディアへ挨拶回りし、NGT48への協力や支援を求め、10月1日に予定されているNGT48劇場のオープンに向けて準備を勧めた。
高橋は、「久しぶりに新しい国内のグループが生まれるので、私たちAKB48グループメンバーもワクワクドキドキしています。今日、みなさんの温かさを目の当たりにして、『これは盛り上がるな！』と感じました。アイドルになりたいという子たちだけでなく、夢を持った子たちが集まってくだされば嬉しいなと思っています。新潟なので肌の白い綺麗な子が集まってくれるのかな、とも期待しています。私たちAKB48や他のグループも新潟にお邪魔させていただく機会も増えると思います。まだ新潟に来たことがないメンバーも多いので、この新潟という温かい街をみんなで知っていきたいと思っています。よろしくお願いします」と、抱負を述べていた。
