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【第66回毎日映画コンクール】森山未來『モテキ』の男優主演賞に喜び爆発!染谷将太は“モテ”がない?

「賞、獲ったど〜!」
 俳優の森山未來(27)13日、神奈川県川崎市の『チネチッタ』で行われた『第66回毎日映画コンクール』に染谷将太(19)、忽那汐里(19)らと出席した。

 “モテ期”という言葉が流行語にもなった映画『モテキ』で男優主演賞を獲得した森山はトロフィーを高々と掲げガッツポーズ。「出来すぎなんじゃないかなと思ってます。ドラマから映画になり映画がヒットして評価をいただいて、なんなんだ、この夢物語みたいな出来すぎ感はと」と喜びを爆発させた。

『第66回毎日映画コンクール』表彰式

 森山は「自ら脚本を書いてキャスティングをして、美術にも音楽にも宣伝にもかかわって愛情を注いでこだわった(監督の)大根さんや、原作を描き下ろしてくれた(マンガ家の)久保ミツロウさん」と感謝の言葉。「みんなの情熱に乗っかって僕はここにいる。そう考えると受賞は当然ちゃ当然だな」と会場を沸かせ「皆さんにみなさんに心から感謝したいと思います。ありがとございましたー!」と叫んだ。

「いろいろ反芻してるとグッときて…感慨深いです」と瞳をうるませる森山。劇中では長澤まさみ(24)、麻生久美子(33)、仲里依紗(22)、真木よう子(29)と4人の女性からモテモテだった森山は「ダメ男はやり尽くしたので満足してます。ドラマと映画で8人の女性をとっかえひっかえしたのが“モテ期”でしたね。楽じゃないですよ…精神的に衰弱してました」としみじみと語った。
 
 スポニチグランプリ新人賞を獲得した忽那は「今までは学生の役が多かったんですけど、これからは職についた役もやってみたいです」と今後の展望を語り「いろんな人生経験をしたいです。楽しい10代を送りたいです」と笑顔。目前に迫ったバレンタインデーには「仕事の後、大学の友だちとライブに行きます。チョコをあげる予定はないです、う〜ん弟にでもあげようかな」とクールに語った。一方、同じく新人賞を受賞した染谷は「本当に冗談抜きで、なかなか貰えない人なんですよ。最近は母親もくれなって…」と肩を落とし笑いを誘った。

森山未來
忽那汐里
染谷将太
『第66回毎日映画コンクール』表彰式
『第66回毎日映画コンクール』表彰式
『第66回毎日映画コンクール』表彰式
『第66回毎日映画コンクール』表彰式
『第66回毎日映画コンクール』表彰式
『第66回毎日映画コンクール』表彰式
『第66回毎日映画コンクール』表彰式
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