17日、東京・六本木ヒルズアリーナで開催された『第26回東京国際映画祭』(TIFF26)グリーンカーペットに10月26日公開のアニメーション『映画ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス!』(監督:伊藤尚住/配給:東映)メンバーが闊歩した。
8代目のプリキュアに当たる『プリキュアシリーズ』。謎の男・マシュー(谷原章介)により過去に飛ばされた“キュアハート”こと主人公・相田マナ(生天目仁美)が未来を守るためにプリキュアたちと大活躍するオリジナルストーリー。
グリーンカーペットには谷原、生天目、“キュアダイヤモンド”菱川六花役・寿美菜子、“キュアロゼッタ”四葉ありす役・渕上舞、“キュアソード”剣崎真琴役・宮本佳那子、“キュアエース”円亜久里役・釘宮理恵らが登場し、ファンは思い思いのキャラクターに歓声を上げていた。
終了後、谷原は、「(声優のみなさんとは)最初から勝負にならないことが分かっていたので精いっぱいでした(苦笑)。僕の時のアフレコはほぼすべてのみなさんのお声が入っている状態だったんです。僕のときでも絵ができ上がっていない状態だったので、相当みなさんやりづらかったはずなのにやってくれて、とても助かりました」と、5人へ感謝をささげる。
続けて、谷原は「うちの娘もファンですので、やらせていただくのが嬉しいとともに、プリキュアの仲間ではないので難しいところはありました。けれど、僕もプリキュアと心が通じて敵を倒す力にはなれました」と、胸を張った。
生天目は見どころについて、「谷原さん演じるマシューが本当に格好良くって。アフレコを見学させていただいていたんですけど、感動してました」というと、これには谷原も手を合わせて感謝をすることも。そんな谷原の芝居を見ていて触発されたという生天目は「セリフがないところにもセリフを入れたいですと言って、入れさせていただいたんです。どこかは分からないと思いますけど、楽しんで頂けたら」と、アピールしていた。
アニメーション『映画ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス!』は10月26日より公開!