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宇多田ヒカル伯父へ意見「なんの根拠もない主張にあきれてしまいます」

 歌手・宇多田ヒカル(30)が11日付の自身のツイッターで、今年8月に亡くなった母の藤圭子さん(享年62)の実兄で伯父にあたる藤三郎氏への意見を述べた。

 三郎氏はこれまで雑誌やテレビなどで、藤さんの元夫で音楽プロデューサの宇多田照實氏(65)を「家族をバラバラにした」などと批判。最近では、、宇多田ヒカル名で「母の遺骨は散骨しました」などと記した手紙が届いたことを明かすとともに、「この手紙を本当に(宇多田が)書いたがどうか分からない」と主張するなどしていた。

 宇多田はツイッターで「最近の事務所サイトの書き込みについて、私ではなく父が私の分も書いている、父が故人の遺志さえ無視し全てを仕切っている、などという言いがかりをつけている方もいらっしゃるようですが、なんの根拠もない主張にあきれてしまいます」と、展開。

 次の更新では、「私と父の文章を比較すれば、同一人物による文章ではないことは文体や構成、語彙の相違からしても一目瞭然です。(ぶっちゃけ私の方が器用にまとまった文章です。)これまで私の名の下に発表されたメッセージは全て一言一句、私によるものです」と言い切り、「テレビや雑誌に出る度にギャラをもらっている人の発言・動機を鵜呑みにするような人達にどう思われようが構いませんが、汚い嘘に傷つき追いつめられる父を見て黙っていてはいけないと思いました。49日も過ぎました。母が安らかに眠れるように、この騒ぎが一刻も早く終息を迎えることを切に願います」と、思いをつづる。

 またファンからの「ヒカルさんから手紙が届いたと主張していますが、本当ですか?」とのツイッター上の問いに、宇多田は「礼儀として『事後のお知らせ』を発送しましたが、それすら私ではなく父が勝手に出したものだなどと彼が主張していると聞き、とても残念です」と、つづっている。

 最後の更新では「伯父に関して私が言及するのはこれが最初で最後です」としている。

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