ものまねタレント・山本高広(38)、お笑いコンビ『デルピエーロ』の山口冶樹(33)、ヒューマンビートボクサーのDaichi(23)が10日、東京・麹町の東京FM内でライブイベント『One CUP NIGHT―Daichi 乾杯 LIVE』を前に記者会見を開き、司会は同局DJの柴田幸子アナ(35)が務めた。
大関株式会社の主力商品である「ワンカップ大関」が2014年に発売50周年を迎えることを機に日本酒離れが進んでいるといわれる若者に、日本酒のうまさやその魅力を伝えていくことを目的としたイベント。Daichiはヒップホップの本場・NYでも認められ、若くしていまなお音楽の新しい可能性を模索し続けている姿に同社が共感したことからコラボレーションとなった。
軽快な音を口で奏でつつ、まずはDaichiが華麗に登場。続けて山口が、最近ブレークしている『アンガールズ』田中卓志のモノマネをしながら、山本が『踊る大捜査線』の主人公・青島俊作の装いで織田裕二の『Love Somebody』を歌いながら現れ、笑いを誘うことに。
Daichiの手によりステージ中央に隠れていたものがアンベールされると、ワンカップ大関によるタワーが出現。そこから酒のトークになり、Daichiが「よくイベントの終わりとかに飲みます。お酒を飲むと新しくできた友達とももっと仲良くなりやすいですし、今まで言えなかった本音とかも言いやすくなる」としみじみ。一方、山口は自身のものまねのネタ元であるアンガールズ田中と飲みにいったと言い出し、「グラス半分で2人ともベロベロでした」と、はにかむ様子も。
記者会見に参加した観客らとともに乾杯の段になり、Daichiが「ワンカップ大関と同じく50年続くミュージシャンになりたい!」と挙げ、全員でワンカップ大関を掲げることに。山本は一口お酒を含むと「キター!」と、織田の世界陸上司会の際のものまねでおいしさを表現しつつ、「ワンカップは飲みやすいし、蓋があるからホコリがなくて嬉しい。あしたまで取っておける」と、アピールしていた。
そして同所内で会場を替えイベントは若者100人とともにスタート。東京の夜景や、Daichiによるビートボックスライブ、山本、山口を交えたトークショーなどで盛り上がることとなった。
このイベントや記者会見の模様は今月27日日曜日・午後7時~午後7時55分のTOKYO FM『サンデースペシャル OZEKI presents One CUP NIGHT』にて放送!