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桜塚やっくん告別式…素顔の遺影で旅立ち

 5日に高速道路での交通事故で死亡したタレントの桜塚やっくんこと斎藤恭央さん(享年37)の葬儀・告別式が9日、横浜・川崎市内の葬儀所で営まれた。

 斎藤さんはロックバンドの音楽活動をしており、6日のミニライブ出演のため熊本県にワゴン車で向かっている途中、中国自動車道での事故により亡くなった。

 10日付の日刊スポーツ、デイリースポーツ、サンケイスポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知各紙が報じており、9日午前9時45分頃に出棺された際には父・充さんが位牌を、母・美佐緒さんが遺影を、弟の雅士さんが花束を持って並び、集まった報道陣に一礼。静かに火葬場へと出発したという。

 遺影は帽子をかぶり、化粧をしていない素顔の写真だったといい、戒名は「禅徳院恭覚智聡居士」となったという。

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