アイドルの篠崎愛（21）とモノマネタレントの原俊作（41）が8日、都内で海外ドラマ『ALPHAS／アルファズ』（ジェネオン・ユニバーサル・エンターテインメント）ブルーレイ＆DVDリリース記念イベントを行った。
同作は『アベンジャーズ』『X-MEN：ファイナルデシジョン』など多くの大ヒット作を手がけたスタッフが手がけた本格的SFアクションドラマ。「絶対身体能力」「電磁波コントロール」など“アルファ”と呼ばれる特殊能力をもった人が謎のテロ組織と戦う話題作。
ピンクのドレスで豊満な胸元をあらわに登場した篠崎は同作について「シーズン1を見させていただいたんですが、1話簡潔で見やすい。毎回面白くて、シーズン2ではすごいパワーアップしてます。毎日徹夜しちゃいそう」と笑顔でアピールした。
作品にちなみ、持っている特殊能力を聞かれると「こういう衣装でポーズをとると、たいていの男性を惑わすことができます」と報道陣にその豊かな谷間を披露。「童顔と巨乳をひとつにまとめるポーズです。自分の家の鏡の前で練習してます」と解説し沢山のフラッシュを浴びた。
巨乳ならではの悩みを聞かれると「胸が大きいと肩がこる」としみじみ。共演の原からは「壇蜜さんやインリン・オブ・ジョイトイさんの用にM字開脚でセクシーさを押し出した方がいい」とアドバイス。篠崎は「スレンダーな方に負けないように。“ぽっちゃり路線”なのでぽっちゃりぽっちゃりでがんばっていきたいです」とGカップの大きな胸を弾ませた。
田原俊彦のモノマネで知られ、俳優としてNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』にも出演を果たした原は、『あまちゃん』出演時と同じ真っ赤なスーツ姿で軽快に歌って踊って会場を盛り上げた。この日共演した篠崎の両親と年齢が変わらないことに驚きながら「お父さんさんと年齢変わらないけど、彼女として…」とアピール。篠崎からは「お断りさせていただきます」と丁重に断られていた。
原は「マッチと共演したい（近藤真彦）」と気炎を上げ「ライバルはスマップ。『スマスマ』に出演したい。中居（正広）くんとは同い年。俺をスマップにいれろ！」とむちゃぶり。これには篠崎も「入れないと思います」と苦笑しきりだった。
『あまちゃん』出演時を振り返り、主演の能年玲奈のモノマネを披露する原。「打ち上げで『ツーショットで写真撮ってもいいですか？ ブログに載せます』と言われたんですけど、あれから2ヵ月経つけど（ブログに）まったく載ってない、早く載せなさいよ」と訴えた。
“あまちゃん効果”で波に乗る原だが、一方で思わぬ醜聞も飛び出た。妻のある身ながら婚活サイトに登録し、一般女性と関係をもったことを『週刊女性』がスクープ。報道陣にそのことを聞かれると原は「その件に関してはご迷惑をかけました。（女性には）謝りたい。けど連絡が取れないので、この場を借りてお詫びします。すいませんでした」と頭を下げ公開謝罪。厳しい表情で会場を後にした。
『ALPHAS／アルファズ』好評リリース中。
