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あまちゃんコンビ再び!薬師丸ひろ子&有村架純 TBSドラマ出演

 女優の薬師丸ひろ子(49)が、11月25日放送のテレビ未来遺産ドラマ特別企画『こうのとりのゆりかご~“赤ちゃんポスト”の6年間と救われた92の命の未来~』(TBS系、午後9時~)で、2年ぶりのドラマ主演を務めることが7日、わかった。

 熊本市の慈恵病院が07年5月に開設し、親が育てられない子供を匿名で受け入れる『こうのとりのゆりかご(通称赤ちゃんポスト)』をめぐる実話を基にしたストーリー。薬師丸は救われた92人の赤ちゃんと、世の中の厳しい批判を乗り越え、運営を献身的に支えた病院の看護部長を演じる。NHK連続テレビ小説『あまちゃん』で、ヒロインとその母親と深く関わる女優を演じて話題となった薬師丸は、『あまちゃん』の収録中にオファーを受けたという。

 8日付のスポーツニッポン、サンケイスポーツ各紙が報じており、同ドラマには『あまちゃん』でヒロインの母の若き日を演じた女優・有村架純(20)も、赤ちゃんを預ける女子高生役で出演。薬師丸は「私が演じる看護部長の“ひとりでも多くの赤ちゃんの命を救いたい”という強い信念と献身的に取り組むその姿を、少しでも視聴者の皆さんにお伝えできればと思っています」と、コメントを寄せた。

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