女優・長澤まさみ（26）主演の11日放送スタートとなるドラマ『都市伝説の女』（テレビ朝日系、金曜・午後11時15分～）制作発表会見が3日、東京・神田明神で行われた。
昨年4月期に放送された連続ドラマの続編で高視聴率を誇った作品がカムバックする。長澤は都市伝説オタク刑事・音無月子を再び演じることとなった。前作で米連邦捜査局（FBI）に出向していた月子が帰国し、新部署・非科学事件捜査班に配属されるというさらにパワーアップしたものとなっている。
4日付の日刊スポーツ、サンケイスポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ各紙が報じており、長澤は続編ということで、「この役が好きで、楽しんでやっています」と笑み。都市伝説については、「UFOを見てみたいし、宇宙人にも会ってみたいな」と、希望を挙げていたという。
ほかにも、長澤は「前は1人で突っ走っていたけど、今回は（同僚刑事の）丹内（竹中直人）クンと柴山（平山浩行）さんと力を合わせて解決していきます」と楽しげで、竹中からは、「（上司の）班長とは名ばかり。まさみちゃんにめちゃくちゃ突っ込まれて大変。どんどんセリフ変えるし、困った女性です」と、苦笑いを浮かべていたという。
