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【紅白舞台裏コラム】ふなっしー、TOKIO城島と熱い抱擁!くまモンに顔面潰され「梨汁ブシャー」

 『第64回 NHK紅白歌合戦』のリハーサル2日目が30日、東京・渋谷NHKホールで開かれた。

 控室から出てきて、ステージに上がる歌手が待機している通称“楽屋通路口”は、ステージに上がる歌手と終わった歌手たちの行き交う場所。リハーサル初日から本番直前の3日間、出場歌手たちの素の表情やこぼれ話などをお届けする。

 朝10時にスタートした紅白リハーサル2日目。記者たちが“楽屋通路口”に着くと、ふなっしー、くまモン、なめこ先輩の今年大ブームとなったご当地ゆるキャラたちが出番待ち。ふなっしーは、朝から体を震わせ、ジャンピングするなど元気いっぱい。くまモンとなめこ先輩を入れて“奇跡のスリーショット”をくまモンのスタッフに撮影されるなど、ここでも人気者。

 そこへ、TOKIOの松岡昌宏(36)がやって来た。ふなっし―を見つけると、ゆっくりと近づいていく。体の前の部分を指して、「汚れてるよ」と突っ込まれると、「お風呂入ったなっしーよ」などといって笑わせた。その後、TOKIOのリーダー城島茂(43)が近づいていく。ふなっしーは、「お久しぶりでございますなっしー」とあいさつすると、2人はギュッと抱き合う。

 紅白出場について、記者から問われたふなっしーは、「うれしいなっし―よ」とご機嫌。なめこ先輩とは「初なめこなっしー」だそうで、「目がつぶらなっしーな」と、感想。そこへ、後ろからくまモンがふなっし―の顔を思いっきり2度、3度と潰す。そのたびに、ふなっしーは、「梨時ブシャー」を連発。くまモンの全体重を乗っけられて、押しつぶされるなどさんざんにジャレつかれていた。

 楽屋通路口からの中継リハーサルに出場した3体のゆるキャラたち。無事に終了すると、ふなっしーは、記者たちに向かって、身体を激しく震わせ、通路の天井に届くような勢いで、ジャンプ。手を振りながら去って行った。

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