人気料理研究家のコウケンテツ氏（39）が26日、都内で『Siセンサーコンロ2000万台突破』記者発表会に登場した。
すべての火口にセンサーを搭載した、安全性・利便性に優れたガスコンロ『Siセンサーコンロ』が発売から5年（2013年9月25日時点）で2000万台を突破したことを記念し、10月1日からコウケンテツ氏を起用した同製品の機能を活かしたオリジナルレシピを作成することとなった。キャンペーンではクイズに答えた人から抽選でオリジナルレシピに使える食材をプレゼントしていく。
ちなみに『Si』とは安心（Safety）、便利（Support）、笑顔（Smile）と賢い（Intelligent）を組み合わせたもので、天ぷら油の過熱防止装置や、吹きこぼれの際には自動的にガスを切ったり、消し忘れても自動消火したり、省エネ機能などを備えているというもの。全国世帯数約5600万世帯に対し、想定普及率が30％を突破するなど、家庭で見る機会も多くなっている。
実際に同製品を使って知り尽くしているというコウケンテツ氏は「一番の特徴は高火力です。家庭で安心してプロが使っても安心な火力をビギナーが使えるのがすごいところです」と、実感を話す。さらに、米を炊くことにも「火加減をしてくれて消火までやってくれる」と太鼓判を押した。
さらに、同製品を使って手羽中の『ジューシー黒酢チキン』を報道陣を前に調理しながら、「料理を作るときにはおいしくなれと思ってやっていますよ」と、気持ちを明かすことも。
また、昨年娘が生まれたということを明かしたコウケンテツ氏は長男と合わせた2児の父。すでに長男はフライパンを振っていることを明かし娘もフライパンを振るまねをするほどなのだとか。「食育ですか？」と報道陣から声をかけられると、「料理は五感をフルに使いますし、子どもの食育にいい。一緒に料理すると楽しいですしね」と、笑みを見せていた。
