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ともちん AKB卒業公演でとも~みと涙の抱擁!「デートしたい」と恋愛に意欲

 人気アイドルグループ『AKB48』の“ともちん”こと板野友美(22、チームK)が28日、東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行った。

 同じ初期メンバーの高橋みなみ(22、チームA)、小嶋陽菜(25、チームB)、峯岸みなみ(20、チーム4)らも駆けつけ、卒業生の河西智美(21)もサプライズゲストとして登場。河西が「実は卒業前にケンカしまして。でもきょうで仲直りです」と告白すると、板野は涙を流し、抱き合った。そして、板野が最後に選んだ曲は「ここにいたこと」。「今になって、やっと歌詞の意味が分かった」と、在籍した8年間の思い出を噛みしめるように歌い上げた。

 28日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、板野は「悩んだら思い切って秋元康先生に相談。『私はこうなりたい!』と主張し続けること。怖がって面倒がって、そのまま終わらせてたら、いつか来るチャンスもモノにできないから」とメッセージを。AKBの黒髪ルールを破り、最初に茶髪にし、女子中高生からも憧れの存在になった板野の面目躍如だった。

 同グループを卒業したことで、恋愛解禁となるが、「いい方がいれば。普通のデートがしてみたい」とコメント。今後、板野は充電期間を経てソロ歌手として再出発するという。

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