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宇多田ヒカル 藤圭子さんと悲しみの対面…終始伏し目がち

 シンガーソングライターの宇多田ヒカル(30)が27日、都内・目黒区の碑文谷会館で亡き母親・藤圭子さん(享年62)と悲しみの対面を果たした。

 この日の午前8時頃、宇多田と父・照実氏(65)を乗せた白のワンボックスカーが、藤さんの眠る碑文谷会館に到着。黒い服装の宇多田は終始伏し目がちで、沈痛な表情だった。約40分間の対面を終えた宇多田に報道陣約30人が「どんな言葉を掛けましたか?」など質問したが、宇多田は無言のまま照実氏らと一緒に棺を霊柩車に運び、助手席に座り、火葬場のある品川区の桐ヶ谷斎場へ。

 28日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、藤さんが荼毘(だび)に付された後、宇多田は斎場関係者に一礼。照実氏とともに足早に車に乗り込むと、裏口から斎場を後にし、港区のマンションに戻った。宇多田と照実氏の腕の中に遺骨はなく、この日同席した関係者に預けたものとみられる。

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