俳優・小栗旬(30)、三浦春馬(23)らが20日、東京・台場で9月7日公開のCGアニメ映画『キャプテンハーロック』PRイベントに登場した。
『宇宙海賊キャプテンハーロック』の映画化作品で、小栗らは声優を務めた。原作者の松本零士氏(75)がデザインした観光船『ホタルナ』に主人公・ハーロックの声を担当した小栗らも乗り込むこととなったが、「気持ちよかった」と、楽しんだ様子を見せることも。
21日付の日刊スポーツ、サンケイスポーツ、スポーツ報知、スポーツニッポン、東京中日スポーツ、デイリースポーツ各紙が報じており、小栗は、キャラクターの魅力について「大きな勇気を持って挑み続ける姿がかっこいい」と、PRした。
さらに、声優初挑戦でハーロック暗殺の密命を受けた青年・ヤマを演じた三浦は、小栗との共演について、「頼りにしているので、横にいてくれるだけで心強かったです」と、話した。
また、最古参となるクルー、ヤッタランを演じた古田新太(47)は「僕は直撃ハーロック世代。ファンと同世代なので、なるべく嫌われないように心がけた」と冗談交じりに話笑いを誘っていたという。