米西部ネバダ州の区域『エリア51』について、米政府は17日、その存在を認めたと報じられた。
米中央情報局(CIA)が機密指定を解除された公文書を発表し、明らかになったという。同所には地球に不時着した未確認飛行物体(UFO)や宇宙人を搬入していると、マニアなどからはたびたび言われており、ドラマや映画などでもその存在を描いたものが作成されるなどしていた。
18日付の東京中日スポーツ、デイリースポーツ、サンケイスポーツ各紙が報じており、米政府や軍はこれまで、エリア51の存在自体を公に認めていなかった。
同所はネバダ州ラスベガスの北西約130キロにあるのことだが、UFOや宇宙人を収容しているかどうかは触れていないという。