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穂のか舞台降板に無念の謝罪…経緯説明で「症状は重度と診断」

 女優・穂のか(24)が出演予定だった舞台『タクシードリーマーズ』を体調不良で降板したことなどへ18日付の自身のオフィシャルブログを通じて経緯の説明やお詫びをしている。

 穂のかは「このたびは、体調不良により多大なるご迷惑をおかけしましたこと、心より深く、深く謝罪致します。申し訳のない思いでいっぱいです」と、冒頭からお詫び。

 さらに、降板に至ったことについては「少しだけ経緯をお話させていただきますと、舞台稽古の初日だった8月2日。私は私自身の身体をコントロールできない状況に陥りました。前日にも身体の痺れが止まらず、嘔吐してしまうようなことがあったのですが、2日のそれはとても酷く、脱力感というか身体にまったく力の入らない、立つことすらままならない状態となり、お休みせざるを得なくなってしまいました」と、体調面が深刻な状態だったという。

 その後、マネージャーからの勧めで病院に行ったそうだが、「積み重なったストレスが原因で、症状は重度との診断でした」と、現状を。

 続けて「たとえ親の死に目に会えないような事にあったとしても、なにかの病気にみまわれたとしても、決めた仕事はやり遂げる、そんなこと、この世界だけに及ばず、一社会人としての責任のはずなのに。何を言っても許されないことだと思っています。どんなことでも常に頑張るしかない、と自ら言いきかせ続けプレッシャーや責任感と闘ってきたけれど、結果、人様に多大な迷惑をかけてしまった。これでは意味がないのと同様です」と、無念さをにじませている。

 「今回のことを忘れずに、これからはもっともっと自身と向き合い、決して人様に迷惑をかけないようまた一から、前向きに、ひたむきに、女優業に励みたいと願います。本当に申し訳ありませんでした」と、結んでおり、女優業は続けていくことを明かしている。

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