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松山ケンイチ アニメ映画「ブッダ」続編に起用!「人間のさがに翻ろう」

 アニメ映画『ブッダ』で俳優・松山ケンイチ(28)が声優を務めることが、分かった。

 同作は故手塚治虫さんの代表作で2011年には第1作が公開。松山は盗賊タッタ役を演じ、前作から釈迦ことシッダールタは吉岡秀隆(43)が担当し、吉永小百合(68)はシッダールタの母役を演じる。今作ではシッダールタが悟りを開くまでが描かれるという。

 18日付のスポーツ報知、スポーツニッポン各紙が報じており、松山は「ブッダはとても好きな作品。特に思い入れ深いタッタをやらせていただき光栄」と、起用に喜んでいるようで、「人間のさがに翻ろうされる大人のタッタを演じ切りたい」と、メッセージを寄せている。

 本作へ吉永は、「大好きな手塚作品。パート2が作られるのはうれしい」と続編ができたことに喜んでおり、「作品をより分かりやすく見ていただけるよう努めます」と、ストーリーテラーとしても気合を入れているという。

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